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初めて自分からのめり込んだもの(お気に入り音楽遍歴③)

心の友の皆様こんにちは。
そのへんにいる大学生の高校時代に聴いていた音楽と思い出を今日もつらつらと書いていきますよ。

そういえば卓球もけっこうのめり込んでいますが始めたきっかけは兄がやっていたためやりたくなったという兄弟あるあるです。

前置きはこの辺で
今回ちょっと長いし暗いかも

高校1年~


音楽サブスクアプリへの加入により色々アーティストの曲を聴くようになり、大分好きな音楽の幅が広がった。
また、部活の遠征での移動中に音楽を聴くことが多くなり、プレイリストを作るのにハマっていた。
「試合前プレイリスト」「夏遠征用」「〇〇杯個人戦前」「新人戦団体戦」などなど、今なお残っていたため、聴きながら書いている。
大掃除中にアルバム見つけて読みふけってる気分。


04 Limited Sazabys


ライブから見事にハマったアーティスト。知ったきっかけがライブなのって超贅沢だなと思う。
試合前はswim, Squall, teleport, kitchen, My HEROを聴いていた。


アルバム「CAVE」

CAVEがめちゃめちゃ好きで、特にme?は好きすぎて最近までme?を聴きながら書いたイラストをLINEのアイコンに使っていた。
というかCAVEの後ろ5曲が好きすぎてずっとリピートしていた。曲順暗唱できる。teleport, me?, Any, milk, Buster callだったはず、あってた。(ドヤるものでもない)

Galapagos

たしかあの頃SOILが出たばっかで、Galapagosを聴いて耳が楽しいいとなった後、例のMVを見て、なんこれ〜笑となったのを覚えている。もうどうにでもなれ…w

寝ても寝てもまだ寝てたいことが多い方にはⅡの方もおすすめ。
起きれる。たぶん。
ハマったらもう友達。

Brain suger

イントロがたまらなく好き。
フォーリミの甘い曲好き。
特に恋をしていた訳でもなかったけれど、曲を聴いて浸っていたのかもしれない(悲しい)

Squall

きっとみんなそれぞれ何か抱えているものはあってそれぞれの戦いがあると思う。けれど自分をやめることはできないから、自分を愛してなんとか進んでいくしかなくて。

とにかくいつも自信がない私にはこの曲は「ネガティブな自分に絶対負けんなよ」という応援歌だった。
どんなに練習しても、顧問の先生やコーチに「あんなに練習してるんだからもっと自信もってプレーすればいい」と言われても思うようにいかなかった。卓球部を引退した今思うと本当になんであんなに自信が持てなかったんだというぐらいには練習していた。

けれど肝心なところで勝てなかった。先輩がいる中で団体戦に出してもらっても期待に応えることができなかった。

でも絶対逃げなかったし、逃げずに何度も立ち上がることで得られた強さはいっぱいあった。

不安を流すために諦めそうになった帰り道に聴いていた。
雨は降っていなかったけれど街灯がない河川敷の道にわざわざ曲を聴くために遠回りして帰ったあの日を忘れない。

sumika

フィクションから知り王道ルートでハマった。
初ワンマンライブはsumikaのChimeのツアーだった。まじでずっと大好きだと思う。これからも。

試合前はグライダースライダー、MY NAME IS、1.2.3…4.5.6、チェスターコパーポット、彗星を聴いていた。選曲からも色々な葛藤と戦ってたなあと思う。

曲の解釈が今と大分違ったなあと書いていて面白くなってきたのであの時考えたことを思い出せなくなる前に書いておく。

グライダースライダー

部活の仲間に言われたとても印象に残っている言葉がある。

部活なんて頑張っても将来なんの役に立たない

ほぼ卓球部に入り本気で部活をやりたいがために高校を選んだ私にとってはずっと引っかかっている言葉である。
言ってることはわかる。それは正しい。
たしかに、プロになるわけでもないのにそれに時間を費やすのは一見無駄なことなのかもしれない。

ただ、なんでそんなことを本気で部活をやっている仲間に言っちゃうんだろうと思った。
この言葉を言った子だって同じ部活の一員だし、決して不真面目ではなかったから、今考えるとそれは彼女の弱音だったのかもしれない。
しかし、当時自分のことでいっぱいいっぱいだった私はただただ1人で
あんたが選んだ道だろ」や「理想を掲げ傷つきながら」「誰でも彼でもないよ自分の為に 迷って捨てた99個の気持ちの分まで 愛し歩いて行く」という歌詞で「自分は間違っていない」と言い聞かせていた。

彗星

今や大親友の同じ部活の友達が教えてくれた思い出の曲。一緒に同じ志をもっている同級生が教えてくれたのは大きかった。

高校生になり、勉強でも部活でも中学生のときより思うように結果がでなくなった。
続けることに意味があるならば
幾千の針に糸を通すような地道な努力さえも
実らず心は枯れ隣の芝生は青いな

どんなに練習しても結果をだせないのが苦しいともがいていた。
それでも頑張って、自分の中で納得できることがなければきっと満足することはないし、ここで足を止めたら後悔するだろうなと思って歩き続ける。

だけど数年たって大人になってこのままじゃ終われない
意地っ張りな自分がまだいるんだ
もう大好きよ。大嫌いよ。

殺して殺しても蘇るイメージを武器にしてさ

自分が今全力でやっていることに対して「意味があるのか」をずっと考えていて(未だに)
でもきっと本当にすべてに意味なんかなくて、
今を全力で生きて今より大人になった私が胸を張って生きていけるように、自分に嘘をつかないでやっていく
それだけで良くて

それが今のところの最適解なのかなと気付かせてくれた。

色々悩みながら聴いていたなあと。
あの言葉に対しての答えを見つけることができた曲たちだったなあと思う。

にしてもこの2曲、就活中のためか今は聴くのが辛いくらい刺さる。
この曲を聴くと「自分はどうしたいの?どうありたいの?それは自分に正直な選択?」とふと考えさせられる。

私の中の名曲リスト殿堂入り曲。

Flower

Chimeの中で一番好きと言っても過言ではない曲。これも試合前に聴いてた。
なにか目標に向かって頑張っているときはこのマインドになりたいから聴いてる。

KOKYU

大会の移動で電車乗ったときに有線イヤホン刺さってないのに気付かず「KOKYU」を盛大に流したのめっちゃ覚えてる。
今考えると流れた曲がこれなのおもろいな。電車乗ってる人達にみんな息吸えって笑

あの手、この手

色っぽい。とても。
大人って感じ。すごく。(語彙力喪失)
ただただ全ての音作りが心地よすぎる。
女性ボーカルとの対比がストーリーを鮮明にさせる。
sumikaのロックもポップも好きだけどジャズも好き。

多分みんな言ってるけれどsumikaって曲のストーリーがめちゃめちゃ素敵で、聴いてて小説読んでるみたいになれる。
「いいのに」「ソーダ」「Summer Vacation」「Amber」「まいった」とかなんか胸が苦しいっっ!てなる。
「Marry Dance」とかは歌を送っているであろう主人公の愛が感じられるからとても好き。
高校生時代関係なくなっちゃった。もうsumikaオンリーのページつくる笑

あとsumikaは初めてワンマンに行ったアーティスト。
このときのことも書きたいなあ。




長くなりました。
ここまで読んだ方いるのだろうか。もしいらっしゃったらありがとうございます。

これでまだあと2年間はありますからね高校生。
もう語りたくてしょうがないの困っちゃいますね。
そんだけ大好きだし救われてきたので、いいねされるとうれしくなっちゃうんですよね。

なので書きたいだけ書いて満足してこうと思います。ではまた。


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