小説の見直しをしていて分からないことが出てきたので、９時になるのを待って、とある有名な神社にお電話しました。朝から訳のわからないお尋ねをしてしまい恐縮です。ただ、お話を伺って道筋がつきましたので、たいへん、たいへん助かりました。
ありがとうございます。

このように、書いているとき疑問が出ることはしばしばあります。どうするかというと、まず調べます。それでもモヤがかかっているなら、考えます。それでプスプスとショートしてきたら聞きます。お尋ねするとき、懇意にしているとか、つてがあるとか、そのようなことはほとんどありません。

飛び込み営業と似ていますね😆

けさ、Rayさんが「大分に行きたい」というので、「大分のどこへ」と尋ねたら、「おかあさんのおかあさんのおとうさんのところ」とのこと。
「それはちょっと大変かも」
私の母方の父方は大分になりますが、ゆかりの地は国東半島をぐるりと回らないと一通り行けない……スタンプラリーのようになります。
順不同で。
・中津　住んでいたところ。
・豊後高田　同じ姓の人が多い
・日出　藩に出仕していたらしい
ポイントはその３つですが、宇佐神宮にはマスト行かなければとか、両子山（ふたごさん）は望まなければとか、磨崖仏を巡らなければとか、関さば関あじ城下かれい……というように無限膨張してしまうのです。それに空路で行くか陸路で行くかも大きな問題です。

ひとつの発題でいろいろ思案してしまうのでした。Rayさんにはおもしろくないかも。
ひとつの場所で観光地を巡るのならば、１日２日で行けないこともないですが、その土地をじっくり感じたいというのであれば、やはり１週間２週間は欲しいところです。

九州は何かと縁があるようで、「おがた」（漢字に関わらず）という姓も九州に起源があるようです。九州の知人に「おがたさん」が何人かいます。
宮崎以外はポイント単発で足を踏み入れてはいるのですが、じっくり回りたいなと思います。

あ、そうだ。
豊後大野では一昨日、『緒方五千石祭』というお祭りが開かれていたそうです。町名ですが、「おがた」がお祭りに付くのはここだけではないかしら、どうでしょう🤔
父方は「尾形」でしたので、母方と結ばれているように思えます。

でも、次に想定している小説の舞台は九州ではないのです😅 舞台ならものすごく調べるのですけれど、今はここまででしょうか。

私はあまり、海外に行ったことがありません。サンフランシスコとロサンゼルスと北京とモルディブだけですね。パリやローマやロンドンやバスクやモザンビークやゴアやテルナテ……まあいろいろ書いていますので、全部通しで行きたい気はするのですが（バラバラだといくらかかるのでしょう）、行ったら相当な期間帰ってこないでしょう。

今は空想……🤔
果てしないですね。
想像・空想・妄想の類いはモンスターだなと思うことがあります。どこまでも行ってしまいます。おーい、帰ってこーい。
感覚とか発想にも時々びっくりさせられます。なんでそこからこれが出てくるのという感じです。前者は自分発だなと思うのですが、後者はそうとばかりもいえません。それは不思議ですね。

と言いつつ、
今日は毛布など大物の洗濯にかかっておりました。日常は日常で不十分な面がありつつも淡々とこなしております。まだ半袖でいけますが、じきにね。

The Smiths『Cemetry Gates』

「The Smithが好きなの？ 私も好き」という言葉で恋の魔法（＆迷路）にかかってしまうふたりの映画がありますが、この感覚は万人向けではないだけに印象に残ります。そう、感覚なのです。今のところ、そういう会話を交わしたことはありません。あ、あるかな🤔
The Smithの歌詞は内容を紹介するとなかなかシビアなのでほとんどしていませんが、逆にそれを美しいメロディや演奏で仕上げてしまうのがピカイチなのですね。
この曲もタイトルは『墓地の門』で一瞬ギョッとしますが、中身にはギョッとしなかったので、素直にきれいだなと思って聴いています。「僕はワイルドが好き」というのがストレートに分かったので。

映画ではありませんが、
「◯◯が好きなの？」と聞かれたことはあります。
そこで、「好き」はどれぐらいなら好きといえるのだろう。アルバム10枚中5枚までしか聴いていないけれど、それで好きだと言ってしまっては失礼じゃないだろうか、でもコンサートには行ったし🤔などと１秒ほど考えた末に、「結構好き」とお茶を濁してしまったのでした。濁ったなあ。
アルバムを朝から晩まで全部聴き込んで、同じ楽器をあつらえて、海外まで追っかけて、インタビューは全部暗記していないと「好き」と言えないのかな。
それこそ、感覚の「好き❤️」でいいのにね。
今はそんなふうではありませんが、
感覚は大事にしようと思う今日この頃です。
それでは、お読み下さってありがとうございます。

尾方佐羽

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