さきほど、チリのラスタリア火山の映像を見ました。YouTubeにもあがっていますね。

圧倒的でした。
CGかと思ったほどです。
どれだけアンデスに莫大なエネルギーのシワが寄っているのかと感じます。硫黄の黄色も滾る大地の興奮の結晶に見えます。
このようなエネルギーには圧倒されるしかないのですが、また、考えるきっかけにもなるのだろうと思います。

何かとても非常に、ぼけーっとしています。雨がずっと降っていますし、洗濯日和ではない。晴耕雨読といいますが、読むのにも少し不向きな気分です。
朝のうちにしたことは作りかけのアクセサリーを仕上げたぐらいです。じきに委託販売のお店が閉店してしまうので、次のことを考えなければいけないのですけれど。別のお店を探すとか。探すのですが、ルールがちょっと面倒だったりします。もう少し探そう。

ネット販売やマーケットにも出している方はすごいなと思います。売上管理とか原価計算とかどうされているのでしょうか。

「次のことを考えなければ」と最近は割と考えます。それは今回のアクセサリーのように、今までのパターンでは販売を続けられない場合もあります。学校の卒業に似ていますね。好むと好まざるとに関わらず出ていかなければならない。思えばそれはこれまでのお店の店主さんにしても同じで、新しい展開に向けて動き出されているのでしょう。

さて、販売方法がないとき、
作ったアクセサリーはどこに行くのでしょう。答えはストックか自分用ということになるのですが、自分用といっても首はひとつしかないですから😅今や毎日違うネックレスを着けて出社しております。

それでは、
販売しなくなったら、私は作るのを止めるのでしょうか。うーん🤔そうではないですね。きれいなものが好きで、作りたいから作っているのです。

それは、他のことにも通じているので展開します。
フォロワーさんがいなくなったらnoteを止めるのか。
ベストセラー作家になれないのなら
小説を書くのを止めるのか。

そこをもう一回ひっくり返して、
フォロワーさんが100万、1000万になったら、
noteを永遠に書くのか。
ベストセラー作家になったら、
売れる小説をどんどん書くのか。

もっと根源的に、
愛されたら、愛するのか。
と収斂することもできます。

アクセサリーから愛になってしまいました。もちろん、ものごとはそんなに単純ではありません。アクセサリーをむやみやたらと増やすのがいいわけでもありませんし、一方的に愛すればいいということもありませんね。それなりにバランスを取りつつ、自分が続けられるようにしていくのがいいのだと思います。できるだけ自然に、正直に、落ち着いて。
ただ、どちらが先に来るのがよいのか、どう進めていったら自分にとって幸せなのかということをーー特にあらゆることの中で、書くことについてになりますがーー考えているようです。

きのうはアレサ・フランクリンさんのお誕生日だったそうです。いつも１日遅れですみません。今日のような雨の日には『You Make Me Feel Like A Natural Woman』でもかけたいところですが、今日はBlues。

Aretha Franklin『Nobody Knows The Way I Feel This Morning』

ダイナ・ワシントンの曲かな。歌詞を見るとちょっと重たいのですが、こちらも雨に似合うように感じます。伸びやかで艶のある、いい声ですね。この方の魅力はパンチの効いたパワフルな部分、切々と歌い上げるのと両方にありますね。素敵。

それでは、お読みくださってありがとうございます。

尾方佐羽

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