見出し画像

【目印を見つけるノート】1329. けっこうしゃかりきでした

きのうは小春日和でしたね。今日は肌寒い。

けさは勇壮なスペイン語の演説を聞きながら、合間の時間を過ごしました。ドローレス・イバルリ(スペインの有名な政治家)もこんな風だったのかなと想像しつつ(Youtubeで確認しましたがけさのよりはおとなしかった👀‼️)。

7年でドン・キホーテが読めるようなるかなあ、オルテガさん🤔

英語も分かっていませんが、他は絶望的に分かっていないなと痛感しています。
外国語だけではありません。
手話はあいうえおと「ありがとう」で止まっていますし、点字も……以前松阪で点字本を作っている方に取材して、おお、と感動したのですが、以降手つかず😭

そうそう、『ヨーロッパ文芸フェスティバル』は今週末までで、まだイベントがありますよ。登録は必要ですが無料ですのでよろしければぜひ。

今年はひとつでしたが、来年はもっとたくさんのプログラムを観覧したいと思います。毎日行けるよう、11月後半を空けておこう。
絶望的に分からなくても、知りたいのです😊

昨晩は一息ついて、お土産にいただいたホヤの燻製をしゃぶっていました。熱燗ほしいな🍶

10,000字ほど書いたり直したりしていましたので、右手が痛いです。自分のペースとしてはもう少し少ない方がいいかな。この週末は山積みの資料整理などに宛てたいと思っています。崩れたら事故になりそう😱😱😱

えーと、12月にかけていくつかのイベントに行く予定です。どれもちょっとベクトルが違うものなので、今から楽しみにしています。イベントって現地で見て「ああ、面白かった」と終わらせてしまうこともできますし、SNSで写真を投稿することが多いと思います。
大切な自分の経験ですので、ひとつひとつを流さないようにしたいなって。流したら、留めることができません。

きのうのnoteにしても、拙いメモを起こしながら再現してみて、何やらやたら苦労しましたが、いい経験になりました。

さて、
小説ひとつがきのう書き終わってバンザーイ🙌です。
『福山ご城下開端の記』

私は水野勝成さんという人のお話をずっと書いてきました。こちらに。

この方は他の戦国武将ほどではありませんが、割と書かれている人です。ただ、切り口がたいてい「天下無双の暴れもの」でした。いわゆるビカレスクですね。まあ間違いではないのですがそれは人生半ばまでです。

疑問を持ちました。
「この人はどこから、なぜ変わっていったのだろう」というのが一番大きい疑問でした。
そして、それを書こうと思いました。

彼は福山という藩を作って、福山で人生を終えました。福山についてはなかなか手強いテーマでしたので「書かなきゃな」と思いつつもなかなか取りかかれませんでした。

いまの福山城です。

そのような中、福山城築城400年記念のイベントが福山で盛大に開かれました。それは勝成の備後入り400年の年である2019年から、城完成の2022年8月28日をピークにした、2年以上をかけての行事でした。2023年1月のとんど行列まで、たいへん長丁場のイベントを成功させた福山市の皆さまに心から敬意を表します。端からずっと応援していました。
そして、
築城記念日には福山の方にうまく紛れ込んで😅ぜひお祝いしたいと思って、去年の8月に行ってきました。

その日です。

行ってよかった。講演会を3つ観覧させていただいて、図書館で調べものもできて、小説に出した岡山県の成羽や井原に初訪問することもできました。それらは今回のお話にもいくらか盛り込んでいます。

成羽川。
井原市(芳井)。

それがあって、今回のお話にようやく手を付けることができました。資料とお礼はこれからまとめて記載しますが、この小説を書くのにご協力いただいたすべての方に、心からお礼を申し上げます。
ここまで書かせてくださった勝成さんにお礼の抱擁とキスを👄

脇目もふらずしばらく書き続けていましたが、イスラエルとハマスの戦争における病院や休戦ということがらや、他のニュースも見つけています。アイルランドの暴動は、ひどいと思いました。
世界はピリピリしているように、私には見えます。
そのピリピリは、自分には関係のないことでしょうか。
20世紀末にはどことでもネットに誰でもアクセスできるようになれば、世界中の関わりはもっと密になるのではないかと思っていました。
とんでもない。見えない壁がたくさんできて、紛いものや喧伝ばかりで対話のない戦争が続いています。
使い方が違ってしまっているなって思います。

今日の曲です。
Michael Jackson『Touch The One You Love』

愛する人と触れ合う喜びを知れば、それが多くの人も同じように感じることだと分かるのだと思います。とてもシンプルなこと。それを妨げているものがあるのなら、みんなでどかしてあげることもできるように思うのです。
この曲のマイケルさんの声は後年ともまた違って、無邪気な少年の声ですね。

それでは、お読み下さってありがとうございます。

尾方佐羽

追伸 こちらはくもりがちです。

#エッセイ
#ブログ
#日記
#11月
#おうち
#ヨーロッパ文芸フェスティバル
#Spain
#完成
#小説
#創作
#よもやま
#書く
#毎日note
#noteの書き方
#愛

この記事が参加している募集

noteの書き方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?