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【宿泊プラン】小川町の野菜・調味料セットつき | OGAWA'N Project

有機の里・小川町を作って、食べて、体感する。

■プラン内容

・旬の食材を小川まちやどがセレクトし、お宿に準備いたします。
 〈食材の内容〉OGAWA'N野菜・お米orうどん・味噌・醤油…etc.
・お野菜やお米の量は、2〜3人分目安となります。
・平日 / 休祝日 基本的に毎日予約可能です。

※キッチン設備がある、ツキ・三姉妹をご利用の方が対象のプランとなります。
※追加料金をお支払いいただくことで、量を増やす調整も可能です。
※本プランにおいては、OGAWA'N Projectの認定農産物の中で、農薬や化学肥料が使用されていないものに限ってセレクトさせていただきます。

■オプション料金

各宿の宿泊料金 + ¥4,000 (税込)

■利用方法

◎こちらのプランのご予約は、宿泊日の7日前までにお手続きください。

① 小川まちやど予約時に、フォーム最下部「その他ご質問、ご要望など」の欄に、「おがわん食材セット 1セット」と記入。
※気になることなどがあれば、併せて質問としてご記入ください。
② 宿のチェックイン時に、宿泊料と合わせてプラン利用料を精算。

小川町の有機農業

小川町には、1971 年、日本で初めて「有機農業」という言葉が使われた時から始まっている「霜里農場」という有機栽培の農場があります。農場を立ち上げた金子美登(よしのり)さんは、日本の有機農業・循環型農業の発展に大きく影響を与えた方として有名で、その名前は世界に知れるほど。

現在、小川町や近隣市町村では、その流れを汲む方が数多く就農されていて、直売所やスーパーでは手頃な価格でその農産物が手に入り、飲食店ではそれらが使用された食事を楽しむことができます。観光としても「有機の里・小川町」を体験できるようになってきているのです。

霜里農場・金子美登さんについての詳細https://sharethelove.jp/pioneers/yoshinori-kaneko/

小川町で有機野菜を買える・食べられる場所の紹介 (p.08〜10)
https://ogakuru.jp/ogawamachi-kanko2022-pamphlet

OGAWA'N Project とは?

小川町による農産物の認証及びブランディング事業の一つとして、2018年からスタートしている取り組みです。

「有機の里」として有機農業が有名な町ではありますが、慣行的な農業には、さらに長い歴史と小川町らしい農法が受け継がれています。それらを、地域資源活用の状況や土壌の微生物多様性・活性値などの観点からチェックし、4つの分類で認定するのが、このOGAWA'N Project。

小川町を訪れると、道の駅や直売所、観光案内所など、さまざまな施設でロゴマークを目にすることがあるかと思います。

小川町の田畑は、山々に囲まれた盆地の中にあり、平坦で広大な農地を抱える「産地」とよばれる地域とは大きく異なります。小川町の農業は、効率的な田畑に恵まれていないからこそ、農家の方々の「創意工夫」に溢れ、地域の人たちの協力、そして野菜を食べてくれる皆さんによって守られています。

「おがわんプロジェクト」は、そうした創意工夫やたゆまぬ努力を「生産者が宣言」し、「おがわ型農業」として見える化することで、頑張る農家さんを応援するプロジェクトです。

『小川町観光協会Webサイトー おがわん農産物』 より抜粋


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