何故ここまで無様なオリンピックになってしまったのか

国民を殺したくて仕方がない人々

お陰様で、またも私が何気なく発したツイートがプチバズリしている。

これはTLに流れて来た「オリンピックボランティアは始発でも間に合わないので、終電で現場入りし、各自自費・自己責任で宿を手配し、夜が明けたら有り難いオリンピックの会場設営などのお手伝いをさせていただく」という想定でいるという情報に対して「お前それガチで死人出るぞ」と呟いたもの。

元のソースはこちら↑

これによると、マラソンなどの朝早くから行われる競技は、上にあるように始発では間に合わないので、終電で現地集合、宿泊という形になるんだそうな。わーいばーかばーか(語彙)

私の一連のツイートでも書いたが、ここ何年も日本では夏になる度に熱中症で亡くなる方が大勢いる。お年寄りに限らず、若者でもコロっと死んでしまう。その最大の理由は「どうすれば身を守れるかの知識が与えられてないから」ではなかろうか。
まず何より、水を飲むとか充分に休憩するといった点も大事だけれども「そもそもの体調を万全にしておく」「なおかつそれで無理はしない」というのが最大の予防法である。
特に充分な睡眠というのが大切で、寝不足で炎天下に放り出されて肉体労働でもさせられた日には、健康な働き盛りの成人男性でも簡単に死ぬだろう。昔、佐川急便の配達があまりに苛酷で、何人も死人を出す「死のルート」なんてのがあったという話を聞いた事がないだろうか。佐川のあんちゃんといえば、皆それぞれ体力自慢みたいな人間揃いなのに、それでも死ぬのだ。それが熱中症だ。

例えば、大塚製薬がこんな有り難いページを用意してくれているので、各自その内容をよくよく読み込んでみて欲しい。

特にこの↓↓「熱中症が起こるメカニズム」というページは最優先で読んで欲しい。

有り難う大塚製薬、ボクもうポカリしか飲まない。

このように、熱中症対策を中心に考えて行くと、上のオリンピックのボランティア検討委員会というのは基本をまるで知らず、単に「人を殺したくて仕方がない連中の集まり」という事になる。今の内に組織犯罪対策部辺りが捕まえてくれないだろうか。こいつら、とんでもない反社会的組織であり、国民を大勢ブチ殺そうとする大悪党なんだけれども。

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