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62.貴金属・ジュエリーの生前整理は、孫を巻き込んでチェキを活用~「2分で読める終活、はじめのだいいっぽ🐾簡単終活マニュアル」

前回は、親族一同で撮った写真をエンディングノートに挟んでおきましょう。についてお話しました。今回は、貴金属・ジュエリーの生前整理についてお話します。

これは、私が月一開催しているリビングカルチャー倶楽部のエンディングノート講座受講生さんから伺った方法で、過去にもご紹介しているのですが、人は忘れる生き物なので、こちらでも再度取り上げますね。

自分が持っている貴金属やジュエリー。これらは、きっと譲られた人にも価値があるだろうと思える品は、

誰に、何を、譲るのか


を明確にしておくと、遺産相続の際、「争いの元」を断つことができます。受講生さんがやっていたのは、

1.ノートを用意して、誰宛てなのか書く。

2.自分が持っているジュエリーの写真を撮って、ノートに貼る。

3.写真は、チェキで。すぐ現像できるし、その写真に思いを書ける。プリンター不要でめちゃ便利。

チェキも使い終わったら孫ちゃんにプレゼントするそうです。

4.もらった側は、譲る側の思いをくんで使うもよし、自分に合わないと思ったら処分するもよし。もらった側がどうするか決める。

5.ジュエリー以外にも、バッグや靴などは、孫ちゃんに頼んでメルカリで売ってもらう。売上金は孫ちゃんのお小遣いに。


もう、完璧な生前整理法!講座開いて欲しいぐらいです。

5.は特に、どうすれば高く売れるか孫ちゃんも考えるし、現金をあげるより、モノの価値を考えるきっかけになる。それになにより、孫ちゃんとのコミュニケーションが密になります。

おばあちゃんがどんな気持ちで手に入れたのか。
どんな思いで孫である自分に譲ってくれるのか。

モノにまつわるエピソードは、モノが手元からなくなっても、心の中に残る。

モノを通じて、縁をつなぐ。

素晴らしい考え方だなと思いました。

次回は、「互助会に入ってるから葬儀代の心配はしなくて大丈夫」を真に受けちゃダメ」についてお話します。

🔷前回のおさらいをしたい方はコチラをどうぞ↓↓

このnoteは、一個ずつ実践していけば、いつの間にか自分の終活ができちゃうっていう終活やってみたnoteです。「これ分からん!」「コレ教えて!」など、コメント欄に書いていただけるとめっちゃ嬉しいです😁

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終活って、ひとりでやろうとすると、途中で挫折したりします。趣味:終活って言ってる終活プロデューサー(終活P)の私を頼ってください!多分お役に立てると思います。