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国際分散投資のススメ

Economist誌にアメリカ人はアメリカ国内にばかり投資してないで海外に目を向けるべきだという記事が出ていた。ホームカントリーバイアスは有名な話だが、投資先進国のアメリカで国際分散投資を薦めるという話は意外感があった。

たしかにアメリカの株式市場は強い。アメリカ経済は世界の25%に過ぎないのに、アメリカの株式時価総額は60%を占めるのだそうだ。これなら自国投資優遇も理由があると言っていい。

ポートフォリオ理論によれば国際分散投資をしたほうがリスク調整後利益率が良好な結果になる。日本は特に円が破綻するとまで言う人がいるくらいだから国際分散投資を積極的にしたほうがいいのかもしれない。

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