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父が息子に語る壮大かつ圧倒的に面白い哲学の書

かなりボリュームのある本でしたので、
今後参考になりそうなもののみメモしました。
気になる方は是非手にとって読んでみてほしいです。
哲学の本は退屈に思えるナァ・・と思っていた私ですが、とても楽しくスラスラと読むことができました。
哲学とは考える技術である。


子どもから質問をされたら?

子どもはよく大人に質問をすると思います。
「どうして猫には毛が生えているの?」等、大人になったら気にならないようなことを興味津々に聞いてきます。
その時には、結論を答えて会話を終わりにするだけでなく、こちらからも質問をすることが重要。

「なんでだと思う?」
「どうしてそう思うの?」

このような形で質問をして、答えが返ってきたらさらに質問をする・・。
というように繰り返していくと、子ども自身の深く考える思考の力がつく!

”権利”は関係性の中にある

権威は役割に付随する
親は子どもを「怒られる子ども」(怒るに値する)に育てる責任があるため、子どもに指図することができる

同情は共感よりも弱い


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