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#420 「八月の銀の雪」を読んで 2023.3.19(日)

月に1冊は、ビジネス書と小説を、それぞれ読むようにしています。

「なるほど〜」とか、「へぇ〜」とか、心で呟きながら読めるビジネス書は比較的早めに読めます。

小説は面白さを感じられないとペースがあがりませんが、逆に「えっっ!?」とか、「おおっ!」とか、心を揺さぶられるものはページがドンドン進んで行きます。

この本は小説でありながら、「なるほど〜」と「へぇ〜」の連続で、読書慣れしていない私でもサクサクと読めてしまいました。

それでいて、小説らしい「切なくて温かい」読後感もしっかりと得られます。

理系出身の著者が描く5つの話から、「地震学」「クジラ」「ハト」「珪藻」「原発・風・戦争」について学べました。

面白かったでーす♪

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