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承認欲求と自己肯定感との戦いは女子の永遠の悩みだと思う話

自分じゃない他の誰かを選んだ大好きだった人。その子が美人でスタイルが良いほど、ドンドン落ち込む。

私を振った元彼が私より幸せそうなのが許せない。そんな気持ちになる事なかっただろうか。

ダイエットや、メイク、服装。
ぜんぶ彼好みにしようと頑張っても、どうやったってナチュラルには勝てないこともある。

じゃあそんな私はどうやって自分に自信を持てば良いのか。過去の私は不特定多数の異性との恋愛ごっこにハマってました。
可愛いよ、君といると楽しい。
簡単に言ってくれるんですよ、責任の無い関係ならばね…。
付き合うと男の人は自分への執着を失うと思っていたから、好意を向けられても気づかないふり。酷いヤツだったんだろうなーーと思います。

酔って連絡をしたらどんな時間でも迎えにきてくれた香水の香りが印象的な彼にも
いつまでも待たせて欲しい、好きになってくれるまで待つ、と言ってくれた誠実な彼も
承認欲求を満たしたい私にとって必要な人だったけど、付き合ってもそれはずっと維持されるの??付き合ったらどうせ他の可愛い女の子に目が行くんでしょ。

ひねくれ女の自己肯定感の低さったら気持ち悪いですね。
結局わたしは彼らを信じきれず、温い関係性を愛してなぁなぁにしてたんですよね。
あー思い返してもやな女!

そんな自分に辟易してたので
タイトルと帯に惹かれて

「大丈夫、君は可愛いから。君は絶対、幸せになれるから。」
著:yuzuka

を購入した。
これは全女子必見の一冊。
特においもちゃんのように自己肯定感が低く、幸せな恋愛をしていない、承認欲求の塊みたいな人にオススメ。笑。

どうにもならない世間の目や、不機嫌を楽にする方法の指南。どうして私じゃなくてあの子が選ばれるの?に、サラリと答えてくれている。
著者もかなり苦労人だったようで、共感しまくり!
失恋して落ち込んでる時とかにも、読みやすい本が苦手でもさっくり読める読みやすさ。

ぜひぜひご一読ください。

でもでも読んだからといって今までの自分を変えて、新しくなれるかと言ったらそうではない。
世の中にはおんなじような考えの子がいるんだなって思って。
私は私を大事にして、ダメにした恋愛の分だけ
いい恋愛がしたい。

ないがしろにしてきた人たちにはきっと恨まれてるだろうけど、それは本当にごめんなさいの気持ちで、また一歩進んでいこうと思う。
恋愛依存から脱却するのです。

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