おいもちゃん/読書と恋愛エッセイ

大学デビューまで芋女でした。 現在はアラサー医療者として日々生きている。 面白かった恋…

おいもちゃん/読書と恋愛エッセイ

大学デビューまで芋女でした。 現在はアラサー医療者として日々生きている。 面白かった恋愛談も語ります。 本と映画と恋愛と頑張る人間が大好きです。 文章化する力を養うためにnoteを始めます。

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学生の頃の恋愛ほど大人になって美化されるものはないよねって話

大学生の頃、ほとんど一目惚れで付き合った彼。 恋は盲目とはよくあることで、かくいう自分にもそんな時期があったんですよね。 4月入学時点で、田舎から都会に出てきた私はまさしく芋学生。4月でのデビューは失敗に終わります。夏になりなんと私は一目惚れを機に化粧、ダイエット、垢抜けに成功。 見事一目惚れの相手をゲットしたのです。 彼の好きな服を着て、彼が好きだというタイプの女の子(家庭的、女の子らしい、献身的)になるべく日々涙ぐましい努力をし、味噌汁すら作れなかった私は、家でピザを

    • ムーンライトシャドウを読了しましたという話

      吉本バナナさんのキッチンに収録されているムーンライトシャドウ。 先日読了しました。 非常に難しい問題ですが、大切な人、本当に心から自分の半身だった人を失った時 人は日常生活を送れなくなるものと思います。 主人公は、恋人を突然無くした女性です。 夢に出てくる彼、でも朝起きたらいない。 現実と向き合いながらも生活を送ることは厳しくて、彼女は彼との思い出深い川を、ランニングします。 でも、もしも大切な彼ともう一度出会うことができたなら。 私も過去に大切な人を亡くしたことがあ

      • 友達と彼氏が浮気してた時の話。

        20歳、お酒も解禁された歳。 おいもちゃんは初めての浮気体験(サレる側)しました…。 私は付き合って2年になる彼と順調に交際を続けておりました。 当時彼は結構なモテ男だったにもかかわらず、彼女は私が人生で2人目(1人目は高校生)。 実質ちゃんと交際するのは私が初めてだったそう。 サークルの大きな飲み会の幹事も任されるタイミングでして、私は課題や単位取得と戦いながらサークル活動に勤しんでおりました。 彼と同じサークルで、彼はサークル代表だったので飲み会は多く、誘いも多く…。

        • 甘々でらぶぃ関係が結果1番だって話。

          100人越えの人とデートしたって聞くとえっやばくない?ってなるよね。 でも実際そんな人ゴロゴロおると思うんです。 おいもちゃんもそんなゴロゴロのなかのひとり。 たっっくさんデートした中でどんな人が良かった!? めちゃくちゃ聞かれるけど そんなの決まってるよ! めちゃくちゃ甘やかしてくれる人!!! これに尽きる!! しかしこれはデート相手の条件に限るよね。 実際の恋人になる人はただ甘いだけじゃなくて現実見えてて、ダメなことはダメだよねって言ってくれる分別のある人であるこ

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        学生の頃の恋愛ほど大人になって美化されるものはないよねって話

          承認欲求と自己肯定感との戦いは女子の永遠の悩みだと思う話

          自分じゃない他の誰かを選んだ大好きだった人。その子が美人でスタイルが良いほど、ドンドン落ち込む。 私を振った元彼が私より幸せそうなのが許せない。そんな気持ちになる事なかっただろうか。 ダイエットや、メイク、服装。 ぜんぶ彼好みにしようと頑張っても、どうやったってナチュラルには勝てないこともある。 じゃあそんな私はどうやって自分に自信を持てば良いのか。過去の私は不特定多数の異性との恋愛ごっこにハマってました。 可愛いよ、君といると楽しい。 簡単に言ってくれるんですよ、責任

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          友達の友達からの紹介で出会って2ヶ月で別れた元恋人もいたなって話。

          若い頃は、学生時代に出会った恋人と長く付き合って、20代のはやいうちに結婚するんだー!って謎の夢物語描いてたこともあったけど まぁさらりと時はすぎて27歳。 結婚しようねと言っていた学生時代の彼も 相手職場の上司にも紹介されていた社会人時代の彼も、私の元を去りました… 人生そう描いていた通りにはいかんな… もう自分の知り合いの中には恋愛対象はいないぞ…と思っていた時に友人の旦那からの紹介あるけど…とのお誘い。 まぁ、行かないことにはどんな人かもわからんし…と思って会って

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          吉澤嘉代子さんの残ってるを勧められた話。

          特定の彼氏を作らず、フラフラと相手を変えながら生きてたどうしようもない時期。 車で送ってもらったある日の帰り道に、当時長く関係を繋いでた彼に 「おいもちゃん、多分これ好きだよ。」 って言われて聞いた曲。 「改札はよそよそしい顔で 朝帰りを責められた気がした 私はゆうべの服のままで 浮かれたワンピースがまぶしい 風邪をひきそうな空 一夜にして 街は季節を越えたらしい まだあなたが残ってるからだの奥に残ってる ここもここもどこかしこもあなただらけ でも忙しい朝が連れて行っ

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          高校の青春を思い出して、恋愛の価値基準について考えた話。

          高校の同級生と久々に再会。 会って5秒で高校生の気持ち思い出させてくれました。まじ最高…。 部活に勉強に、毎日忙しなく活動していた中、恋愛には疎い女子高生をしていたおいもちゃん。 好きな人はいたんですよね。 運動ができて、イケメンのちょっと意地悪な彼。 3年片思いして、彼から好きな人の恋愛相談をされて失恋しました。おいもちゃんは親友枠…なんだってさ。つらかったなぁ笑。 友人たちと語った事の一つに、今高校生に戻るなら誰と付き合う?がありました。 満場一致で出た名前の男の子は

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          女同士の友情が破綻した話。

          週2で飲みに行って旅行も一緒に行っていた仲の良かった女友達がいました。過去形ですが… その子のことを記事内ではAちゃんと呼ぶことにします。 Aちゃんはフットワークも軽く、楽しいことが大好きで優しい子でした。誘ったり誘われたりで、色んなところに遊びに行ったりご飯に行ったり…個人的にはとても仲良しだと思っていた矢先。 Aちゃんには恋人ができるのです。 私との約束は結構な頻度でキャンセル、誘っても恋人と住んでいるから無理と言われ半年以上遊ぶことはなかったのですが、半年ぶりに連絡

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          マッチングアプリにどハマりしてた話。

          20代も半ばの頃、マッチングアプリというものが少々周りで流行りはじめました。 私もまぁまぁな人数と会ったり連絡とったり。 当日社会人になりたてから少し落ち着いたころで、仕事も余裕が出てきたこともあり。 そして周りはなんやかんやで結婚したり恋人がいたりで気軽に飲みに行ける人がいなくなったりして。 まぁ要するにすごーーーく暇だったんですね。 わたしが今まで使用したアプリの数は結構なもんで、匿名性の高いものから知名度の高いものまで10種類くらいは手を出したろうか…。 マッチン

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          アラサーになると増えてくる結婚と出産早くした方が良いよって言ってくる人たちの話し。

          先日、大学の友人の結婚式に参列しました。 とても仲が良かったので幸せな気持ちをお裾分けしてもらって本当にありがたや。 でもでも、幸せな気持ちだけをくれる人ばかりではないのです。 おいもちゃんも、早く結婚しなよ!子供も早く産んだ方がいいよー!絶対! って言ってくださる方がね、いるんですよ。 アラサーになると、早く結婚した人が偉い、早く子供を産んだ人が偉いっていう風に無意識に圧をかけてくる周りの子が増えました。私だけなのかって思ったけど結構SNSとかでもそういう意見みます。

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          円形脱毛症になって元気なかった時の話

          かれこれ2年ほど前から、円形脱毛を発症しました。現在もバリバリ禿げてて治療中。 丁度仕事で負荷がかかりすぎて心が折れそうになった時、追加で円形脱毛になったもんだからもうボロボロ… ちなみに円形脱毛って、全然一個じゃ終わらなくてさ。最大で五つ、後頭部うっす…ってなるくらいハゲたんですよね。 治療は内服と紫外線照射療法。週1は通う。 禿げていることで自尊心と自己肯定感だだ下がりになるんですよね。女の髪は宝とはよく言ったものです。風が吹いたら髪が靡いてしまうのが苦痛で…ハゲが

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          もうなんか恋愛したくねぇなって日の話

          26歳の時、もうほんとにこれ以上無いってくらい沼になった男の人がいました。 ちなみに私は恋愛的には男性しか好きにならないタイプです。 どこが好きだったかって自分大好きなナルシスト具合と高い学歴から繰り広げられる多彩なお話のレパートリー。加えてかなりのフットワークの軽さで色々な経験を経てきたという人生。 全てひっくるめて大好きでしたね。 まぁしかし1年ほど交際したある夏の日。 数ヶ月前からそっけないなと思っていた悪い予感が的中し、「もっと自由でいたい」とかいうバンドマンみた

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          初投稿、おいもちゃんと申します。

          皆さんはじめまして、おはこんばんにちは。 おいもちゃんと申します。 名前の由来は大学デビューした時に今までの自分は本当に芋だったな。芋の中でもインカの目覚めとかブランド芋じゃなくてしっかりした男爵芋だったな(男爵芋は大好きです)と思っておいもちゃんとしました。 筆者は北海道のど田舎で育ち、大学卒業後医療系のお仕事をするどこにでもいる普通のアラサーです。 恋愛というものが大好きなために色々な失敗を経て、その度大好きな本と映画に共感を得て毎日を生きています。 私のnoteで

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