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文章を書いているうちに気づいた大切なこと

毎日書き続けていると前に書いたことと矛盾することがあるかもしれません。

以前はそれをすごく気にしていたんです。
一貫性を保たないといけない、前に言ったことがウソになってはいけない。
そんなことを細かく気にしてました。

きっと、それが文章を書くことに対する心のブロックになっていたんですね。
でも、そんなこと気にしなくていいやって最近になって思えるようになってきました。

もし、矛盾があったとしても、それは時間とともに考えが変わったからに過ぎない。あるいは、自分が成長したから物の見方も変わったのかもしれない。
ただそれだけのことなんだと。

変わることはいけないことではない。
むしろ歓迎するべきことなんだと。

ならば、書いてることに矛盾があっていいのでは?
というより、矛盾がないとおかしいのでは?

だって自分の中に変化がないということだから。外からの刺激があり、それを受け止めていれば何かしら変化があるはず。

矛盾がないってことは、日々周りで起きていることに対して感じる力がないんじゃないか。そんなことすら思います。

いや、そもそも矛盾という言葉を使うことが間違っているのかもしれない。

ありきたりな言葉で言えば、それは成長しているに過ぎない。以前の自分からバージョンアップしてるのだ。バグは修正されるし、昨日は強化されていく。それは矛盾とは言わないですよね。単にアップデートしただけ。それと同じなんじゃないかな。

だから、以前と言うことが変わっていても、それはむしろ自然なことなんだろうと思うわけです。

文章を書くときは、その瞬間に感じたことを素直に書けばいい。前と比較する必要はない。そういう結論にいたりました。

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