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インプットとアウトプット。溢れ出す情報の行方。

去る11月23日。宣伝会議が主催する、
インターネットマーケティングフォーラム2018に参加しました。
デジタルマーケティングを中心としたいろいろな話が聞け、
グラフィック畑の私には、とても新鮮で楽しかったです。

ちなみに、いろいろな講演が並行して行われているので、
全てを聴くことができず、残念。 
後から配信とかあればいいのにね。。
宣伝会議さん、その辺りいかがでしょうか。

わたしが聞いた講演は

・トヨタの目指すブランドコミュニケーションとは
・企業の垣根を越えるためのデジタルコンテンツ戦略
・Web担・マーケターが改めて知っておきたいGDPR対応とデジタルコンテンツにおける多言語対応のポイント
・オウンドメディアで発信するコンテンツの役割
・デジタルが普及した今こそ考え直したい カスタマーを中心として統合マーケティング
・成長企業に学ぶインテリジェントマーケティング

正直、小難しい話も沢山。。
遠いようで近いデジタルマーケティング界隈の話。
すぐ隣にいて、知っていようで、全く知らない新しい世界が
そこで急速に進化をしているという感覚。。
だからこそ新鮮味もあったし、新しい発見も沢山。。

しかしながら、話の全てを理解など出来ていないと思うし、
一日講演を聞いただけで、アタマからケムリ出そう。
急激なインプットで情報処理が追いつかない。

ーーー

時代の流れは急激に進んでいる。
それに伴い、情報も膨大に、煩雑になっている。
先日テレビで、『2011年の一年に流通した情報量は、
人類がそれまで生まれてから2007年までの間に蓄積された
書籍情報量の1921倍。』といっていた。

爆発的に増え続ける情報。
当然、その全てをキャッチすることなどできない。

あらゆる情報が行き交う時代だからこそ、
どんな情報を選別し、キャッチし、インプットするのかを
委ねられているのだと思う。
そして私たちはこれから何を目指すのか。
どんな価値をアウトプットできるのか。
クリエイターの真価が問われている。

ともあれインプットは大事だなと思った一日。
定着する前に溢れ落ちていくものたちも多そうだけど。
きっとそれも必然なんだろうと思う。


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