いろんな”仕事”と”生きる”の向き合い方
突然ですが子どもの頃、思い描いた大人になりましたか?
私は思い描いたものでもなく、遠回りしてます。
そしてまだ自分と向き合っています。
デザインを学び約1年弱経過
未経験から学び始めて、非常に師匠や添削に助けられてます。
自分自身を見直すキッカケにもなりました。
もうそろそろ、デザインを学び始めて1年が経過しようとしています。
頭の片隅で「どんなデザイナーになりたいか?」というのがぐるぐるしてます。まるで中学生の進路希望調査に悩んでるような感じです。
悩みだすと定義まで戻って考えます。
考えだしたらキリがないのはわかっているんですけどね~~~!
勉強していると、どんな発想なのかとか、どうしてこんななんだろうとか考えてしまいます。そこはやっぱずっと工学系を歩いてきたのでクセみたいなもんです。
根本から知りたくてミュージアムとか行って勉強しています。
というか、デザインのほかにイラストとか…同人とか…Vログもやってるし…総じて言うならクリエイターのほうが正しい表現なのかもしれない。
更にこれからもそうなのかもしれない。
今までの仕事との向き合い方
私はHSS型HSEでINFPという特性を持っている…らしいです。
思い返せば、好奇心はあるし人としゃべるのは大好き。
でも非常に疲れやすく、人のためにやりたいが縛られるともう苦痛以外の何物でもない。
根は所謂”陰キャ”の分類なので割とネガティブ思考です。
大きい音が苦手だったり、周囲の人の行動ひとつで自分の気持ちが左右される。
先日ようやく申請が通り、精神障害者福祉手帳を受け取りました。
初めての手帳に、初めての自立支援医療制度の利用です。
中等度うつ・解離性障害と診断をされてから約2年。
ようやく社会的”スタートライン”に立てたような気がします。
最近は声が出なくなってしまいましたが…何とか筆談でコミュニケーションをとっています。
自分らしく生きるということが注目され始めている昨今現代。
仕事に対しても、「無理するやつがエライ」「長く働く方が良い」などと昔からの”謎風習”にも終止符を打とうと、若者の意識が変わりつつあります。
しかしながら会社というのはやはり実力主義でも年功序列をモットーとするのがどうしてもある。
私は会社員時代すごくそれが嫌でした。
なんだって、なんでも言って、と言われるがいざ言うと「若いのが口出しするな」「今までこれで出来てたんだから必要ない」とか言われるんです。
そして真面目にやればやるほど”やり損”をするんです。
はぁ?(キレ気味)になり、愚痴を言うようになる。
でも「我慢すればいつかは」とか頭の片隅にあったりして…
段々と自分らしさを見失うこととなっていく。
それはもうやりたくないな。
自分と仕事を考える
色々と問題が出てくるのはいつものことです。
治ったと思ったら次は何が悪いとか、安心した~と思ったら次は何が起こった~とか、目まぐるしく変わるんです。
でもそれが人生。
単調ではないだけ、面白いっちゃ面白いのかもしれないですね。
引き続き、色々治療しながらクリエイターとして活動して、仕事をもらえたらいいなと思います。
デザイナー、クリエイターと名義を分けることも視野に入れてたりします。
解決するデザイナーと、創造するクリエイター、みたいな感じで。
公募にも出してみようか、とかイベントに参加してみようか、とかいろいろ出てきました。
日々勉強。未経験から始めたことだし、正解も無い。自分らしく表現をすることが出来るようになって悩むこともあるしまだまだお金にもならないようなことばかり。
仕事とはイコールお金を得るもの、だと思いがちだけどそうでもないのかも。いや、最終的には頂くのだろうけど…そこにいきつくまでに長い道のりがある。
今はその道のりを楽しめたら良い。
楽しいと思える今を好きになりたい
今はいろいろなことをやってみている。
それを好きになりたい。
得意をもっと得意になりたいし、特性を伸ばしたい。
今は自分を好きになる期間。
それは”いつまで”と決めるものなのか、分からないけどそれでいい。
デザインや美術史の勉強したり
イラストを描いてみたり
日記をつけてみたり
動画を作ってみたり
ヨガをやってみたり
お灸をしてみたり
旅をしてみたり
音楽を聴いてみたり
ギターを弾いてみたり
まぁそんなんで良いんじゃないかな。
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