保険はリスクに対する備えであり、万が一の時にもらえるお金です。

法人のリスクとは何か。

生命保険分野…

1.社長が死亡する

2.社長が就労困難状態に陥る

3.役員や従業員が死亡するもしくは就労困難状態に陥る

損害保険分野…

1.第三者もしくは従業員から損害賠償請求される

2.会社資産（事務所、自動車等）が無くなる（火災、天災等）

3.従業員が怪我をする。（労災）

法人保険の目的は、上記に備えることと言えます。

保険以外で備えている場合、もちろん保険は不要です。

例えば、社長が死亡しても、ビジネスに影響がないのであれば、社長死亡に対する備えは不要です。

備えは、どのくらいの金額が必要か。

これは法人によって様々です。

万が一の時に必要なお金を算出する必要があります。

そして、その金額を設定した保険に加入します。

貯蓄型の生命保険は、いつ使うのか。

貯蓄型の生命保険にも目的があります。

急にお金が必要になった時です。（当たり前過ぎますが…）

具体的にしないと、金額の設定が難しいです。

あと、貯蓄する方法は保険以外にもあるので、よく検討する必要があります。

色々と考えていきたいですね。