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💊嫌いなおくすりの話 #2

皆さま、沢山のスキ!を頂きありがとうございます❤️

前回に引き続き嫌いなおくすりの話をしていきます。


💊好きなおくすり編はこちら↓

https://note.com/preview/n890d01c2dd2f?prev_access_key=311981b7bf17f37d2f870bcf4b1f81b3



それでは、嫌いなおくすりランキング6位〜10位を発表します!






6位 クエチアピン (クエチアピンフマル酸塩)

クエチアピン

このお薬は#1でご紹介したジプレキサに少し使用感が似ていました。
ただジプレキサより少し弱め。
抗精神病薬に分類され、うつ状態にとてもよく効くお薬ですが、副作用に眠気があるのでそれを利用して就寝前のお薬として処方されていました。
うつ状態にも不眠にも効いてくれて助けられたお薬ですがなぜ嫌いなお薬に入っているかと言うと、ズバリ食欲亢進の作用があるので太るからです!!!!!
明らかな体重増加が見られたので中止に。
お薬で太ることを知ってからは主治医に太る薬はNGにしてもらいました。




7位 リスペリドン内用液

リスペリドン

シャンパンみたいな名前のお薬!
ちなみにドンペリドンというお薬もあるよ!
これは液状のお薬でちゅーちゅー吸います。
とにかく変わった味がします。
錠剤より即効性はありますが味が苦手で、良薬は口に苦しと言い聞かせて飲んでましたがあまり続きませんでした。
薬のパッケージに「目には入れないこと」って書いてあるの面白いですね。目薬と間違えてうっかり目に入れちゃった方がいたんですかね。アハハ…




8位 パキシル (パロキセチン塩酸塩水和物)

パキシル

これは初めて行った精神科で出されたお薬。
服用中止するとSSRI特有のシャンビリ地獄に陥り、またシャンビリにならないように服薬せざるを得ないループに悩まされました。

シャンビリとは?

シャンシャンするような錯感覚やビリビリする感覚異常

高津心音メンタルクリニックHPより

とにかく全身に電気が走るような感覚が続きます。シャンビリを治す治療薬は残念ながらありませんので、ひたすら耐えるしかないのです。辛い。
シャンシャンビリビリ〜ジャンジャンバリバリ〜(ジャグラーネタ)




9位 エビリファイ(アリピプラゾール)

エビリファイ

このお薬を服用していたのは昔のお話なのでどんな状態の時に出されたのかは記憶が定かではありませんが、とにかく副作用のアカシジアが顕著に表れていました。
アカシジアの主な症状は、ソワソワ落ち着きがなくなる、とにかく動き回ってしまうというような症状です。
副作用が強く出ているということは、そのお薬もきちんと効いてくれている、という証でもあるのですね。




10位 アモバン(ゾピクロン)

アモバン

非ベンゾジアゼピン系の睡眠薬です。
とても良いお薬だと認識していますが、副作用に翌朝に胃の中から苦味が込み上げてきて苦いよぉ…となっていました。
あの苦味さえなければ非ベンゾだし使いたい気持ちはあります。





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