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梅干しつくりましょう!⑦ 干す準備

梅は漬けましたか?
来週あたりに夏の土用と、3-5日連続でピカーと晴れる日がやってくるはずです。
天気予報と睨めっこして、準備を整えておきましょう。

梅干しつくりましょうシリーズはこちら
梅干しつくりましょう① 梅の洗い方
梅干しつくりましょう② かめの殺菌
梅干しつくりましょう③ 梅の下処理 
梅干しつくりましょう④ 塩漬けにする
梅干しつくりましょう⑤ 梅酢の上がり方
梅干しつくりましょう⑥ 赤紫蘇投入

必要なもの

こういう感じの食品用ネット。

これは白梅干ね。

または、ざる。

お皿に乗せると全方位から乾かすことができないので、風通しのいいどちらかを使用します。

経験上、この二つは一長一短です。

まず、ネットの方。
長所、たくさん干せる。
短所、下の段になるほど影になるので適宜入れ替えが必要。

次に、ザルの方。
長所、どこの場所でも同じように乾かしていける。
短所、鳥のフン攻撃にあったらひとたまりもない。場所を取る。

そんなわけで私はたくさん干すこともあり、2つとも使っています。 

あとは、干す場所を確保しておきましょう。
軒下など、軽く屋根のある場所ですと、突然の雨やフン攻撃にも対応できていいですね。
ですが、まるっきり影になってしまうような屋根は、梅干しに日が当たらないので良くありません。

アパート住まいの時は、こうやってベランダに干していました。ここに陽が当たる時間はそんなに多くなかったけど、斜めから陽がさすとちゃんと日光が当たりました。 

場所の確保、意外に大変かもしれませんので、どこか思いを巡らせておいてくださいね。 

3-5日ピカーと晴れる日なんてある?と思われるかもしれませんが、暦はとても正確なもの。毎年、あるんですねこれが!
(一回だけ、ない時がありましたが…)
虎視眈々とその時を待ちましょう。

(続く)

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