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「死」のない、だらけた「生」活は避けたい派

ものに溢れすぎて、いろいろとコントロールできるものが増えた現代だから、人間として抜け落ちてしまった感覚があるんじゃないかと怯えている。

だから、昔の人がどうであったかをなるべく想像するようにもしている。

「55才で死ぬ」と仮定して日々を過ごすようになったのも、かつては平均寿命が短かったんだよなと沁み入ったから。

人生100年時代と言われてはいるけど、正直「100年なんて長すぎるっ!」とツッコミを入れたくなる。それに、いつまでも長生きできると思ってると、1日1日を粗末にして過ごしてそうな気がする(なまけものの自覚があるから余計にである)。

いつポックリいくかわからない。病気かもしれないし、事故かもしれないし、明日の朝ちゃんと目が覚めるかなんて100%予測できるものでもない。

とにかく「死」を意識することで、どんなにできなくて情けないことがあったとしても、「生」に対する背筋だけはしゃんとしたいわけです。

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