イタリアンレストランに対するステレオタイプを受け入れてくれたお店の話

遠征時、ガッツリ昼食を食べたいと思って入ったのは、イタリアンの「スパゲティーのパンチョ」。ここに入るのは初めてだったので、定番商品と定評の「オムレツナポリタン」を注文🍝

このお店では、まず店外に設置されている発券機で食券を買い、それを店員さんに渡す。ラーメン屋や牛丼屋のような方式だ。

店内はこじんまりとしていて、一人席が多く用意されている。ラジオなんかもかかっていて、テーブルの上には割引クーポンの案内があった。雰囲気までがラーメン屋や牛丼屋のようだ。

麺がしっかりしたナポリタンの上に、贅沢に半熟のオムレツがドスンと乗っている。こいつは非常に美味しかったしパワーとなった。途中でタバスコ等で味を変えるのもまたよい。コスパが非常に良い。

イタリアンのお店って、なんとなく

  • 高貴

  • マナーが厳しい

  • 時間がかかる

  • 値段の割に腹にたまらない

  • グループでの使用やデートに最適な雰囲気

といった印象を覚えている。なので、一人で気軽に入ることに抵抗を覚える。もちろん全部ステレオタイプに過ぎないことは知っているのだけど。

しかしこのお店は、そのようなステレオタイプを持っていたとしても、気にせず安心してパスタやスパゲッティを楽しめる。まるでラーメン屋や牛丼屋にいるかのような安心感があるのだ。まさに私のような人間を対象としているのだろうと思った。

それにしてもボリュームが凄くて心強すぎる。イタリアンでここまで満腹になったの、初めてかもしれない🤣🤣

帰ってからもオムレツナポリタンのことを忘れられなかったので、自作してみた。

複数のレシピを合わせて作った。

  1. 麺に関しては、ペペロンチーノを作る要領で調理した。というのも、ケチャップが残り少なく、ナポリタンを作れなかったのだ。

  2. たまごに関しては、オムライスを作るレシピに従った。

  3. デミグラスソースは家になかったので、ソース+ウスターソース+少量のケチャップ+少量の醤油を合わせて再現した。

これがやっぱり旨いのよ!お試しあれ

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