見出し画像

アラサー転職記⑩ 面接後の違和感は絶対当たるから辞退すべき

前回はこちら

ゆるくのびのび仕事をするために転職活動をしていた人の日記です。

転職活動もとりあえず楽に、
どれだけ緩く進められるかを前提に実施してます。

前回までは受ける企業の数についてお話してました。
またまた面接編です。

まだまだ激ヤバ面接の思い出にありますが、
テンポが悪くなりそうなので割愛。


面接を受けた後に大事にしていたこと


繰り返しますが、面接で大事なことの1つ、面接はお互いがミスマッチじゃないかを理解していく場所であるべきというのは、再度記しておきます。

自分だけが面接の場で見極められてる。のではなく、この会社が自分にとって働く価値があるのかを、見極める時間と認識するべきです。

そしてそれを考えると、ちょっとはプレッシャーから解き放たれる気がしています。


そしてもう1つ、面接を受けた後に大事にしていたことがあります。

それは、どれだけ志望度が高くてもちょっとでも違和感がある面接は、通過していても辞退するようにしていました。

(ちなみに違和感があると落とされてる率も高かったです)

この会社だけが通過したから、転職活動を終えたいからと思って、違和感を見過ごして内定を受けても良いことは0に近いと思ってます。


面接の時に感じた違和感は、入った後も絶対残る

辞退していた理由は、これに尽きます。

面接の経った1時間で思ったおかしいは、
たぶんその後もおかしい。
というか1日1時間いて合わない人が、1日8時間なった途端合うわけがないんですよね。

この感覚は人付き合いなり恋愛なりで思う、
「なんかこの人、好かんな」とほぼ同じ感覚です。

良い人なんだろうけど、態度に違和感を覚えたりとか。
容姿は魅力的だけど性格が合わない気がするとか。

この感覚を仕事にスライドさせるだけです。

この点だけは声を大にして伝えたい。
例え仕事内容なり福利厚生が魅力的であっても、その魅力よりも違和感が勝つから!



ちなみに私の体験談です。

今の会社での面接の思い出ですが、
ある役員が面接の間、下を向いて手元の資料をずっと見ているだけでした。

結局最後まで何も言わず&質問してこなかったので ん?とは思いましたが、その時の私は「そんなに関わりもないだろうから大丈夫かな」とか思ってました。

結局入った後に超ワンマンの独裁者おじさんということが判明しました。

たまーにではありますが、その独裁ぶりの勢いが我々まで降り注ぐこともある感じです。

皆さんはこの違和感を無視しないでください。


その他の違和感たちをご紹介のコーナー

指定の時間に遅刻される
面接に数分以上遅れて入ってこられた上、何も謝罪がないという会社がありました。それだけで...です。

面接受けてると、こういう人として終わってるだろという遭遇することがありますね。

これについては待ちぼうけ時点で受ける気がなくなったので、当たり障りのない受け答えして終わりました。

考えていた逆質問を聞くこともせずに早々に終えた記憶があります。


ネガティブを誘導尋問する面接
私の受け答えに対して全否定、そして
「でも~~ですよね?」を連発される、
いわゆるネガティブを誘導尋問する面接に合ったことがあります。

圧迫面接とまではいかないけど、個人的には一番不愉快な面接でした。あの女人事め。

本当に何度も言いますが、面接の場はスキルを活かせるか、自分の強みがマッチするかをお互いに確認する場だと思っています。

それが出来ないとなると、本当にこの企業で働いても良いのかが確認できない上、もし働いたとしても、企業なり上層部の誘導で、正当な評価がされない可能性が考えられます。

あと、転職活動に1mmもネガティブが無いわけないじゃん。分かれよ。
そんな綺麗事だけで転職活動するわけねえぞ。

後々口コミサイトを読みましたが、「新卒社員至上主義の風潮がある」「みな人間関係が問題で辞めてく」と数件書かれてました。 こういうことか。

雑談しかない

これも私の中では辞退理由の一つでした。

なぜなら何度も言いますが、お互いのスキルマッチの場だと思ってるので、スキルを問われてない=誰でもいいから雇わないといけないと思ってるからです。

人手不足、働き手の確保が急がれる今、
本当に人が足りない時にはある程度まともそうだったら取るか。的な。

そういう時の雑談というのは割といい時間の使い方で、
面接の場を保ちやすいし、求職者に気持ちよく帰ってもらいやすい。
ので、私はそう言った面接も危ぶんでました。

実際に雑談ばかりで通ったけど辞退した会社、まだまだ同じ求人が出てます。


ということで何度も言いますが、
面接の場は相互理解ということを念頭に、
なんか違うなと思ったら、逃げるが勝ちです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?