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有田でいくべき3選。【そうだ SAGA、行こう。#4】 

色々と佐賀を旅してきましたが、
意外と同じところを何度も行ってしまいます。
有田もその1つ。
毎回同じ行動をすれば、脳エネルギー消費もしないので、オススメです。

今回紹介するのは、有田トライアングル。
なんじゃ?

旅行をすると、あれもこれもと行きたくなりますが、3つに絞って楽しむと、意外とゆったり心もリラックスできます。
例えば食べ放題のお店に行くと、元をとってやろう!とあれもこれも食べないと損だと考えがちですが、沢山食べようが、少なかろうが、最初にお金は払ってしまっているので、どちらが得をした損をしたという話ではないそうです。経済学的には。
旅先に行ったら、何もしないという選択肢も間違いではないのです。

それでは、僕のススメ、有田トライアングル!

勝手に有田トライアングル

有田焼→サウナ→サウナ飯
をコンパクトに回れてしまう黄金トライアングル。
ここを回れば、だいたい有田行ってきたって友達にも、旅行の小噺ができます。

まず、行くのは、チャイナ•オン•ザ•パーク。
チャイナ?有田焼じゃないの?中国関連の公園?
って勘違いしそうな名前ですが、
安心してください。
あります!有田焼。
しかも、1900年パリ万国博覧会金牌受賞の大花瓶が、バッチリ展示されてます。
当時の陶磁器の製法技術は、今のIT技術みたいなもので、最新技術。だからこそ、大花瓶は日本館の入口に二つ置かれ、世界の人々を驚きと共に迎えいれたそうです。
ちなみに、有田焼がなぜチャイナと表現されるのかは、chatGPTに聞くと。

有田焼が「チャイナ」と呼ばれるのは、江戸時代に日本で最初に生産された磁器が中国から輸入されたものに似ていたことから来ています。その後、有田焼が発展し、独自のスタイルを確立しましたが、それでも中国の磁器との類似性から「チャイナ」と呼ばれることがあります。

chatGPT

ということです。明末期に、景徳鎮からヨーロッパに焼物が輸出しずらくなったタイミングに、景徳鎮の陶工が有田に来て、有田焼の技術が格段に上がりました。その影響もあり、景徳鎮の器のスタイルがかなり入り込んだんでしょうね。

この中にカフェがあるんですが、何か好きな本を持っていって、アップルパイを食べてください。
美術品とアップルパイと読者。
ここでもトライアングル。

チャイナオンザパークで、ゆったりとした気持ちになった後は、近くの、有田ヌルヌル温泉でサウナ。
ここも「温泉」表記になってますが、もちろん温泉ではありますが、サウナがオススメ。

九州のサウナ界をひっぱる「九州とサウナ」でも取り上げられてます。詳しくはこちらの記事を。

まじに、ヌルヌルです。
日本一ヌルヌル冷鉱泉。
サウナとヌルヌルで、ととのい&美肌に。

そしてサウナを楽しんだあとは、 
もちろん、「サウナ飯」。
汗をかいた後は、汗をまたかく。
これがサウナ道。

このサウナ飯に抜群なのが、「中華キッチン蒼風」。
ここ何食べても、うまいんですが、
サウナ後なら、一択。麻婆豆腐。
本場中華の山椒がきちんときいた麻婆豆腐。
僕、上海駐在5年してたアルヨ。
ここの麻婆豆腐、本場の味アルヨ。

奇跡の4.4評価アルヨ!めっちゃ高いアルヨ!
本場中華でサウナ飯。

有田トライアングルの旅。
有田焼見て、サウナ入って、美味しいもの食べて。
それ以外に何かやる事あります?
そうだ、SAGA行こう。ARITA行こう。

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