退院後に受診した神経内科の新しい主治医に言われた事。

疲れやすいのは入院中に身体がなまってしまったと言うより、麻痺があるから疲れやすくなったと言う考えもありますよ。

ここ数日この言葉を思い出してる。
あれって、この倦怠感をさしてるのだろうかと。

退院当初、「疲れやすくてこれでは仕事を探すにしても働けるのか不安。」と言った言葉に対しての返答だったのだけど、あの時より体調自体はずっといい今の方が激しく疲れる。

言われた時はそんなものなのかと、ピンとこないまま納得したような、しないようなあやふやなままでしたが、改めてゲームに例えるとライフの量が脳梗塞で減っちゃったのかなと…

私の失われた脳細胞がどれだけで、その周辺の細胞にどれほどの過重労働を強いてるのかわからないけど、なんとなく大変なのだろうなと言う事は解る気がする。
身体の筋肉も同じく、動けるようにと麻痺してる周辺の筋肉も脳細胞の様に過重労働を課せられているのだろう。
それは、私が調子よく動けば動くほと脳も身体も大変なのでははないだろうか。

かと言って、動かないとか考えないのは良い影響があるとは思えない。
休息を取りながら活動して体力をつけて、痛くならない程度に自主トレをこなしてたその先に、ある物は何か。
何だったら嬉しいかな。