リハビリ病院のご飯とリハビリ2024.02.10(44日目)【気持ちが退院へ】
朝ご飯
朝はお部屋の前でカップに入れて下さった、熱々の焙じ茶から始まります。
今日みたいにいいお天気の朝は、リハビリ病院に居るのを忘れてしまうくらい気持ちいい。
歳をとったら此処みたいに穏やかな景色で、ゆったりした老人ホームに入りたい。なんて意外と入院生活に馴染める自分に気付きました。娘達には頑張ってもらわなくては(笑)
お昼ご飯
足と腕を見てくださっている理学療法士さん曰く、腕は回復が難しく今の私の状態になるまで2.3ヶ月はゆうにかかって、ここに至れずに退院する方が殆どなのだそう。
まだ、回復期の最中なのでもう少しパワーアップして、後は運転関連のテストなどの方も詰めて行かなくてはね、と。
手放しで喜んで下さってて、あと1ヶ月でどこまで回復出来るのか?と、若干不安になっていた気持ちが和らぐ。
そして、こうも仰ってました。
再発しないでね。
けっこう居るのよ、またですか?って方。
2回目は症状重くなる事が多いからね。と
お夕飯
なんとなく春らしい御膳でした。
急性期病院から転院する頃にも感じた、ここは私の居場所じゃないなと言う感覚。
少しづつ強くなって来ています。
回復して来ている証拠。
そうなって来ると自然と名残り惜しさが減って、感謝の気持ちばかりが湧いてくるんですよね。
自分が思う回復までには未だ至っていないし、2月中の退院は無し。
もう少し諦めずに頑張らなくてはいけない。
反面、この先はゆっくりでもいいのかな…なんて若干の諦め気分も無きにしもあらず。
多分私がヤル気を出さなければ療法士さんもそれなりになってしまいそう。そのくらい最低限の日常生活は送れていなくも無い。
(あ、お料理出来ないか…いや出来なくも無いか…)
もう一踏ん張り、気骨があるところを見せつけなくては!
ちょっと心を許しすぎて甘えが出ちゃってるかな(笑)
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