しあわせごはんの真髄
しあわせごはんが始まって、まだ3ヶ月目ですので、
まだまだ、真髄とは言えないかもしれないけど。
今日、最後の試作をしたハイナンチキンライスが、余韻の残るしあわせで、
ま、実際キッチンにもいい香りがまだ漂っているわけですが
このしあわせ感、今のところの真髄を、私なりに解釈してみますと
美味しいだけじゃなく、
とにかく、作る過程から、五感が刺激され、喜ぶのです。
だから、こんなにもほこほこ、しあわせな余韻が残る。
料理を作る人って、こんな素敵な過程を味わうことができる。ステキな特権だよね、、と、こんな風に感じたのは初めて、かも。
クンクン香りながら、美味しい音も味わいながら、、薬味を炒めたり
調味料をチキンになぜなぜ、手の感覚を感じながら
蓋を開けた時に艶やかなチキンにうっとりしたり
とにかく、五感が喜ぶ、癒しの時間。
癒しを求めて、外に出かけるのももちろんいいけれど、
日々の食事の準備が、こんなに癒しになったら、人生はますます豊かになる。
私は、料理家でなく、やっぱりセラピストなのだなぁと、思いました。
私の、しあわせごはんのレシピは
うれしいことに、、
エネルギー溢れてると、言って頂くことも多いのですが
ただの料理の手順ではなく、色々詰まっているのだと、、
たくさんの方に、届くとうれしいな。
なんか、自分で作ったしあわせごはんで、随分とエンジンがかかったような。
しあわせなことです。
ま、まずは、私が実践していきます、しあわせごはん。
2月のしあわせごはん、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
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