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不機嫌

胸がぐわんぐわんなる。

 

全ての出来事と人間関係が腹立たしくなり、

そんな自分が虚しく思え、

全ての選択肢が面倒に思える。

 

そんな自分が自分の中に存在して

時々乗っ取ってしまうのだから、

私は私を信じていない。

 

どんなにご機嫌な自分が何を成し遂げようと、

それは不機嫌な自分にとっては他人だ。

 

ただ布団の中で意識を失うのを待つ自分だけが

自分だ。

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