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THE九州男児ってのはもうあんまいないんだけどね

どうも、こんばんは。
お肉まんじゅうです。

お肉まんじゅうは九州出身なので男をたてるっちゅー文化が染み付いております。

男尊女卑って書くとアレなのですが、男尊はついついやっちゃうの。

もちろん全ての男をたてるわけじゃ無いけれど、好きな男はついついたてちゃうんだよね。

あ、エロい意味じゃ無いっすよ。

……また下ネタを挟んでしまった。すまん🥺

まあ、そんなわけで
お肉まんじゅうは好きな人や彼氏に尽くしてしまうがために物凄く自然な感じで男尊女卑してしまいます。
お肉自身はただ相手を思いやってるだけなのですが、焼き魚の骨取ってあげるし爪も切ってあげるのってどうやらこれはちょっと変な事なのかもしれないと、東京で暮らしているうちになんとなくそういう印象を抱くようになってきました。

何故かと言いますとね、東京にいる男性は気が利いて優しいの。アレもこれもやってくれるし譲ってくれるのです。

九州男児は女性を守ろうとする気持ちが強くてそれは素敵な事で彼らに素敵な面もあるというのはもちろんなのですが、東京の男性と比べた時に圧倒的に気が利かないのであります。
九州の女性が甲斐甲斐しく色々と動くからそれが原因なんだろうけどね。
まー九州の男性は気が利かないのでござります。
ほんとに気が利かない。

これは例え話なのですが、2人でラーメン屋に行ったとします。
1人はノーマルのラーメンを頼んでもう1人は煮卵が1個入ったラーメンを頼むとします。
2人は煮卵を半分こにして食べようと思っています。

その時に、元々煮卵が入っているラーメンを受け取るのが九州男児であります。

どうせ2人で煮卵はシェアするから先に煮卵入りラーメンを受け取るのはどちらでも良いのですが、九州男児は煮卵入りラーメンを自分が受け取るのであります。

あと、ナチュラルに届いた料理を我先に受け取るのが九州男児。

なんとなく伝わるでしょうか、この微妙な感覚。

別に誰も悪い事はしていないし九州男児は誰も傷つけていないのだけれど、女性から分けてもらうのではなく自分が相手に分け与えたいと思っているから自分が煮卵乗ってる方を取っちゃうんです。

九州男児も男性同士だと譲り合いが生まれるんだけど、対女性だと譲るって事ができないので
ジジイ九州男児は道ですれ違う際も歩道の端に寄るという事ができません。
そんで自分も歩き難い思いをする事になってしまって効率を落としてしまいます。
効率や生産性の高さよりも感情を優先してしまうのですね。

もちろん九州で生まれ育った全ての男性がこういう人では無いのだけど、やっぱりそういう感覚の人が多いところで育つわけだから根底にあるマインドはこんな感じです。

実際お肉まんじゅうも東京に出てきてやっとこさお肉の普通が一般的な普通じゃ無いんだという事を学びましたし、環境が人をそうさせてしまうのです。

ただ、ひとつ言えるのは

九州の女性が東京で、気の利く男性に囲まれる生活を体験してしまうと、あまりの快適さに元の生活には戻れなくなってしまうこと間違いなしでございます。
マジで至れり尽くせりだよ。

環境変えてみるともっともっとハッピーに生きられるって事が世の中にはたくさんあるですよ♡


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