見出し画像

想いのパワーは自分を変えれる。

先日、アパレル時代の先輩と再会しました。もう何年も前になりますが、忘れていた記憶や感情が溢れて懐かしくなりました。

私は子供の頃から絵を描くのが大好きで、洋服のデザイン画もよく描いていました。

中学の頃にはファッションに関わる仕事がしたくて、ファッションの授業もある総合学科の高校に進学しました。

とても不器用なので(笑)作る方は諦め、人が好きなのもあってアパレル販売の仕事がしたいと思い、色彩の資格も取りました。

それからアパレル販売専門のコースがある専門学校に入り、新卒で第1志望の会社に就職。

人は好きだけどコミュニケーション能力が高いわけでもなく、自分のセンスやルックスに自信があるわけでもなく、特にオシャレでもありませんでした。

ただこの仕事がしたい、という想いは誰よりも強かったです。

就職先はブランド内でも有名な、とても厳しい上下関係とオシャレな人が揃った店舗。
毎日ダサいとダメ出しされ、人格を否定されるような事も言われながら、下積み時代を過ごしました。

ただ厳しい中にも愛のある人達だったのと、この仕事が好きだったので、くじけながらも付いていっていました。
今の自分からは想像出来ないくらい、ヘコヘコして生きていたなぁと思いますw

7年続けて結婚を期に退職しました。(その時結婚はしなかったのですが)

庶民以下で特にセンスのあるわけでもない女子でしたが、
ありがたいことにお客様に褒めて頂いたり、店舗を任せてもらったり、慕ってくれる後輩や可愛がって下さる先輩もいて。

退職の時は頑張って良かったなぁと感じだ事を思い出しました。

好きのパワーってすごいなぁ。
若かったから勢いがあったなぁ。
今好きな事がまた増えていて、これからどんな好きの世界が待ってるんだろう。

人に何を言われようが、どんな人生でも自分のもの。正しいかどうかなんて、まだ決めるのはもったいないと思う。
楽しい!好き!をテーマに生きて行こう。

#自分哲学
#エッセイ
#コラム
#アパレル
#楽しむ
#生き方
#心理学
#経験談
#大人になったものだ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?