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嫌だからといって何もやらないのは相手を有利にしてしまう

こんばんは、シン・スグルです。

以前にブログでうちの会社にどうしようもないコンサルタントが
入っている事を書きましたが。

今もどうしようもなく暴れています(笑)

さて、そんなコンサルタントに何人もの社員がやられているわけですが。
特に僕の後輩がべこべこ凹まされております。

で、月に一回、与えられている課題の発表をしているんですが、
三か月目にして完全にやる気を失いました(笑)

とうとう「何もやらないで発表に臨む!」という行動に出ようとしております。
まあそれは思いとどまらせたわけですが、その理由というのは、

何も準備しないまま戦い(発表)に臨むのは相手の思う壺になりえるから

ということです。

まあ気持ちはわかるんですけどね。
毎回言っている事がコロコロ変わり、
そのうえ暴言に近いような言い方しかしない相手に対して
真面目に対応していたら精神が持ちません。

しかし、そこは一旦冷静になってほしいわけですよ。

準備をしないまま臨むというのは、先ほども言ったように、
相手の思う壺、または有利な展開を提供してしまう事になりかねない。

ドラクエでボスキャラに対して武器も防具も持たない状態で挑むようなものです。

よほど超人的な能力がなければ戦いになりませんよね。
まあたまにそういう超人もいますが(笑)

で、今回の場合、準備するものが何に当たるかといえば、与えられた課題になります。
確かにやる気が湧かないかもしれない。
全く意味を感じないかもしれない。
正直即刻辞めるべきだと思っています。

ただ、一度やると約束したならば、それはやらなければいけないでしょう。

そして、その課題をしっかりとやる事が、武器を手にする事と同じ意味なんですね。

約束した事をやらなければ、相手にどんな不満があったとしても、
悪いのは自分になってしまいます。

マイナスからのスタート、相手に有利な土俵になってしまうんです。
冷静に考えて、ムカつく相手に対して有利な条件を与えるのって嫌ですよね。

それは避けたい。

だから、やるべきことをしっかりやる事が、相手と対等に戦うための条件になるんです。

対等な条件を得た上で、その後どうするか話し合う権利を得る事になります。

厳しいようですが、やる事もやらないで喚くのは小さな子供でも出来ることですからね。

ちょっときつい事を後輩には言いましたが、僕も基本的にこのコンサルタントには良い感情が全くないので、会社の意向なんて気にせず辞めてもいいと思ってます。
僕も課題にあたっていますが、同じように辞めてもいいと思っていますからね。

しかし、辞めるにしても、辞め方、プロセスというものがあるので、先の通りやる事はやって相対するべきだと思っています。

さてさてどうなることか、もう楽しみにすらなってきましたね(笑)

皆さんの会社にもコンサルタントがいるかどうかわかりませんが、
これから入れようと考えている方々は、くれぐれも、よ~~く吟味する事を
お勧めします。

ほんと、めちゃくちゃにされますからね汗

とうわけで、ムカつく事がある時、受け入れがたい事がある時こそ、
やるべきことをやり、戦う準備を整えて臨んで欲しいと思います。

心は熱く、頭はクールに!

それではまた!

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