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「みちらぼ」へ期待すること

「みちらぼ」は参加型の習い事

「みちらぼ」というオンラインの習い事へ子どもと一緒に参加することを決めました。
習い事へ「参加する」という表現、少し違和感がありませんか?
実はそこに「みちらぼ」の価値があると思っています。

「みちらぼ」は受けっぱなしで終わらない習い事

「みちらぼ」はオンラインで20種類の習い事がまるっとできてしまう習い事です。

ここでのメインの講座は2本建てです。
一つ目はパソコンスキル。
プログラミングもゲーム制作も3DCG も。
何から何まであるようです。

そして二つ目が生き抜く力。
これはとても抽象的で分かりにくいのですが、私にとっては思考することを諦めずに生きていくためのスキルということかな、と思っています。(この辺りは受講開始してからまた書きます!)

そして、これらの講座は受けっぱなしで終わらないというのが「みちらぼ」の特徴のようです。
公式ホームページの「まなびの風景」という欄を見てもらうと分かりますが、講座と日常生活、社会生活が結びついています。

「みちらぼ」はコミュニティでもある

通常の習い事は、講師に何かを習うことがメインです。
宿題がある場合もない場合もあるでしょうが、基本的には与えられたことを獲得していくもの。
しかし、「みちらぼ」はコミュニティなんです。
講座の始まる前から、コミュニティは存在しています。
実は、コミュニティに参加することから学びは始まっているのかもしれないし、コミュニティに参加することそのものが学びかもしれないとも思うのです。

「みちらぼ」がオンラインであることの価値

オンラインであっても、コミュニティである以上、人と人とのコミュニケーションが生まれます。
そして、その相手は講座で顔を合わせる機会があるということ。
それは、相手が実在の人であるという当たり前だけどとても大切な前提が共有されるということでもあります。
そして、オンラインであるからこそ自分の身の回りとは違う多様性がある可能性もあります。
多様性は、私たちが生きている限りどこにでもあるものですが、意識しないと見えないし、自分の目の前にあることがスタンダードのように思いがちです。
でも、目の前を一歩離れてみれば、当たり前のことが当たり前でなくなる、そんな様子はいくらでもありそうです。
そのことを、体感できるのが実はオンラインという空間です。
オンラインというのは、普段は出会わない人に出会い、経験できないことを経験することのできるツールだと思いませんか。
そのオンラインの価値を存分に活用できるのが「みちらぼ」のような気がするのです。

「みちらぼ」に参加してワクワク学び続けたい

「みちらぼ」で学べるスキルは、特にITスキルは私にとってまさに未知のものです。
これを子どもと一緒に学んでいく、まずはこのことがメインになると思います。
未知のスキルを学ぶということは、今まで自分の身近になかった文化を学ぶということです。
これまで出会ってこなかった人、物、考え方、仕組み…こういうことに出会えることにワクワクしています。
「みちらぼ」でのいろいろな人との出会いを通じて、私自身も自分以外の考え方、価値観を吸収していきたいし、子どもにも親や学校の先生以外の大人の存在を知ってほしい、そんな場になるように意識して子どもとのかかわりを含めた自分の生き方を見直していくつもりです。

人が生きているところというのは、自分が今いるところがスタンダードなのではなく、いろいろあるということも知ってほしい、そんな思いも私の中にはあります。
地域や国という所属の違いに留まることなく、その人の趣味嗜好だったり、ものの見え方だったり、感じ方だったり。
「個の時代」と言われるからこそ、一人一人が多様性の滴であり、自分もその一滴だし、誰もがそうであること、それを自然に感じ取れる場であることを期待しています。

「みちらぼ」は誰でも参加して学び続けることのできるコミュニティ

「みちらぼ」という場は、(経済的な制約はあるものの)誰もが参加できる場所です。
いついてもいいし、いなくてもいい。
でもそこに参加した誰もに居場所がある、そんなコミュニティになる予感がしています。
そしてそこには学びの種がゴロゴロ転がっている、そんな空間になるのではないでしょうか。

「みちらぼ」は月末に受講生の募集期間があります

「みちらぼ」の一期生の申し込みはまさに今日(2023年11月30日)までです。
公式ホームページには、月末に受講生を募集するとあります。
でも、迷うなら初めてみたほうがいいかもしれません。
「みちらぼ」の講師のめぐさんがこんな記事を書いています。
ドキドキ迷っているその気持ちはワクワクに変わるかもしれません。

「みちらぼ」の公式ホームページはこちら

「みちらぼ」のSNSです。
どんな講座があるのか知りたい方はInstagramで。
(画像がうまく表示されていませんがリンクは生きているはず)

X(旧Twitter)もあります。
(こちらもうまく画像が出てきませんがとべるはず)


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