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承認欲求を満たすには

こんにちは、いしころちゃんです。
ふと、1年前、理想としていた1年後の自分を発表した時のことを思い出しました。

それは「誰かから憧れられる人になりたい」です。
今では、凄く浅はかな理想だなと思ってしまいます。
だけど、この時は本当にそう思っていました。

自分は自信が全くなく、誰からも必要とされないのではないかと思う時が多々ありました。

だからこそ、きっと誰かから認められたいという承認欲求が強く、このような理想を描いていたんだと気づきました。

承認欲求とは
他人に
①個人として自分をみてほしい
②自分の考えを理解してほしい
③自分が役に立つ存在であることを認めてほしい。
④大切に扱われたい

どうして承認欲求が強くなっていったのか。
それは幼少期が関係しているということに気づきました。
私は5歳の頃に親が離婚をし母子家庭で育った為、母は早朝から深夜まで仕事に出ていました。なので、小学生になる前から誰かの家に預けられていたり、低学年の頃から1人でお留守番が当たり前でした。
当たり前だったからこそ、幼少期の頃から、他の家とは違う環境で、我慢することが多く、家でも学校でも自分の承認欲求を満たしてもらえていなかったんだということに気づいていませんでした。
すると承認欲求が高くなってしまい、特定の人に執着してしまい、誰かに認めてもらいたいと思うようになっていたのです。


じゃあ、なぜ私は今、憧れられるようになりたいと思うことを浅はかだなと思うようになったのか、それは自分の中での承認欲求が低下したからだと思います。

自分の存在価値について考える機会がこの1年で多くあり、自分は自分、相手は相手。どちらも良いところがあるし、どちらも悪いところが少なくとも1つはあります。だからこそ、私に憧れてくれるのは嬉しいけれど、憧れてほしいとは思わなくなりました。

少し前の私は、こういう風に見られたいという理想を強く描いていて、偽りの自分を演じていたのですが、今は、自分の考えもきっと素敵なんだと思うようになり、偽らなくなりました。

そうすることで、自分の感じたいた気持ちや意見を素直に伝えることができるようになり、自分の中の承認欲求が満たされた気がしました。


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