度重なる資材の高騰、
10月から始まったインボイス制度。
農業経営が厳しく感じる。
そう感じている農家さんも多いのではないでしょうか？
今回は、そんな農家さんへ向けて、
僕も実践している生存戦略について簡単にお話ししようと思っています。
※僕はいわゆる成功農家や成功者ではありません。少しでもこれを読んでいただいている農家さんと肩を並べてお話しできればと思います。

まず、以前のnote記事でも書きましたが、全国、どの農家さんも素晴らしい生産者だと思います。
しかし、なぜ現在のような税制や経済状況になった時、苦しく感じてしまうのでしょうか？
それは、
生産者であり、
経営者ではないから。
だと思います。

栽培技術の勉強はするのに、
経営の勉強はしない。
そんな農家さんはたくさんいると感じます。

つまり、最初に農家がするべき事は経営の勉強です。
経営の視点を持つことで、自分の農園の見方がガラッと変わります。
例えば、
僕の果樹園は除草剤不使用。
100%草刈りをします。
除草剤不使用とゆうワードからは
健康意識や安全性に対して関心のある消費者から共感を得れそうだな。とか考えるようなります。

農家さんが無意識に過ごしている畑の中にそんなヒントが隠されています。

まずは、自分を客観視して「こんなところがいいな」って感じる部分を探してみましょう。
それはつまり、【強み】。

【強み】が見つかったらそこを伸ばすのです。
伸ばすとゆうのは、
こだわりや農園の名前などを
継続的に伝え続けるとゆうこと。

それが長い時間を
かけながらあなたの農園を
ブランド化していくのです。

いかがでしょう？
あなたの農園にも
チャンスはあると感じていただけると嬉しいです。

• 先祖代々続く農家の家柄であったり、新規就農で０から農家になった方が大切な畑を守れるきっかけになれば幸いです。