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20年前の映画なのに今見ても心に刺さる

1999年「ファイト・クラブ」

キャスト:
エドワード・ノートン
ブラッド・ピット
ヘレナ・ボナム=カーター

あらすじ

物質的には恵まれた生活を送っていて何不自由ない暮らしをしていたが、不眠症を患っていた。
精神科医の勧めで、末期がん患者の自助グループに参加して一時良くなるものの、マーラという女性の登場によって行くのをやめる。

出張中の飛行機で「僕」は、「タイラー」と出会い、バーで会う約束をして地下室で喧嘩を始める。
そして秘密結社を立ち上げ、テロ集団と化していく。

名言集

「我々は消費者だ。ライフスタイルに仕える奴隷。殺人も犯罪も貧困も誰も気にしない。それよりアイドル、テレビ、ダイエット、毛生え薬、インポ薬にガーデニング…。何がガーデニングだ!タイタニックと一緒に海に沈めばいいんだ!

「完璧なんてない。完璧を目指すのはやめろ!
それより、進化するんだ!どんな結果になろうとも。」

「もし、いまこれを読んでいるなら、この警告は君に宛てたものだ。
この役立たずな高画質の画面で全ての文字を読んでも、君の人生はさらに無駄になるだけだ。
他にすることはないのか? いまの瞬間をより良く過ごす方法を考えられないほど、君の人生は空っぽなのか? それとも、君が尊敬と信頼を抱く権威に感銘を受けちゃってるのか?
君は読めと言われたものをすべて読むのか?
考えろと言われたことをすべて考えるのか?
買えと言われたものをすべて買うのか?
アパートを出ろ。
異性に会え。
過度の買い物とマスターベーションを止めろ。
仕事を辞めろ。
戦いを始めろ。
生きていることを証明しろ。
もし君が自分の存在を主張しないなら、君は統計データの1つになる。
警告は以上だ。

これはお前の人生だ。そして、1分ごとに死に近づいている。

コチラの記事をPICKした際に、そのまま貼り付けました。

生活必需品でないものを買うために働き続けるなんて馬鹿げてる。
現代人はネットやテレビや街中にある看板など、あらゆるところに(企業)広告が登場してイメージに洗脳され踊らされている消費者に過ぎない。

もっと本質的なこと、やるべきことは山積みになっているのに誰も耳を傾けようとしない。目先の快楽に溺れているとタイラーは言う。
ミニマリストならぜひ!

私はこのまま統計データの一つになりたくないので、わが道を進んでいきますよ\(^o^)/

ちなみにセリフ中に出てくる「タイタニック」は1997年公開映画でもあり、前評判を覆して映画の歴史を塗り替えたこともあってなかなか刺激的なセリフである。




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