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呼吸で『くびれ』を作る

おなか痩せ。気づいた時には、ほどよい縦線とあとちょっとしたくびれもできていた🥰めっーーーちゃ腹筋をやっているわけでもないです。というか実は半年くらいしていません!そそ、やってません。笑笑 じゃあどうやって、、、??

痩せたからというのも理由のひとつですが、一番意識していることは『呼吸』です。一見地味だし、当たり前に生きている上でしているものなのですが、やり方次第でくびれだけではなく、トレーニングやメンタルの部分までちょーーーー変わります!!!!!!

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上の図は、肩で呼吸しているような胸式呼吸のパターンと下の図はお腹で呼吸する腹式呼吸の様子です。上の図のような浅い呼吸は、肩の緊張が続き肩こりを感じやすくなったり、肋骨が広がりやすいので、くびれボディとは遠ざかってしまいますーーー泣

ふだん呼吸は1日2日万回してるんです。
間違った呼吸で姿勢を崩すなんてこともよくあります、、

なかでも『腹式呼吸(ブレーシング)』はトレーニングの上で基本のきほん。 姿勢改善、くびれづくりにも腰痛や肩こりある方、緊張をほぐすにも身につけておくとよいです。

細かいですが、画像でもまとめました。

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《やり方》

①壁に背中をつけ、両足を少し前に出します。つま先を上げてかかと重心にします。

②内ももモノを挟むとお腹に空気が入りやすくなるので、はさむ。

③腰の隙間に片方の手のひらを入れて確認。そのままにして、もう片方の手を前ならえしても◎

④壁の隙間に入れた手を押し込みながら背中を丸くします。

⑤この状態で、背中と腰を押し付けたまま、前ならえを頑張って前に出して、鼻で吸う→口で吐いて、また前にぐーっと前ならえをしての繰り返し。

この姿勢で背中は丸くなり、腰は壁に近づくように意識することによって、肋骨も下がります。

普段から胸や肩で呼吸しがちな人は息を吸うと、体が起き上がってしまいます。(前に前ならえがうまく作れない)

壁にくっついて丸まって不自然な姿勢なのですが、強制的に腹式呼吸にするのには◎

内ももに力が入っていなかったり、つま先重心の場合は、太ももに力が入り、反り腰になりやすいので注意。

前ならえをグーッと押し出すことによって、胸の後ろの部分に広がりを作ることができます。反り腰気味の方は毎日やるのがおすすめです⭐︎

どうしてもお腹が膨らまない方は肋骨を内側、やや上に持ち上げるように押さえてやるのもいいです。

腰回りは筋肉も少なく不安定なので、お腹に圧をかける(腹圧)という見えない空気のベルトで支えておく必要があります。

気づいた時に、壁に背を向けてやってみよう!寝っ転がりながら膝を曲げてやってみても良いです◎

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肩で呼吸するのではなく、骨盤の底まで届かせるような深〜い呼吸を意識してみて♡パーソナルで指導したとき、みんなはじめは、他の運動より苦戦してました。😂
暑くなってきて露出も増えるし、
食べても痩せるからだと、くびれを手に入れちゃおーー!!!!

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