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見て、触って、感じるショールーム 北浜「studio calm」に行ってきた。2022年5月

2022年のGWは、3年ぶりに「制限なし」で過ごせるとあって、行楽やお買い物に出かけられた方も多かったと思います。
私も、久々に繁華街に繰り出したせいで気分が⤴⤴になり
財布の紐が緩みっぱなしの連休でした。

とくに私の消費欲をくすぐるのは、
「暮らしを充実させてくれるもの」です。
毎日の食卓で使う器やカトラリー、心地よい眠りを誘う枕やシーツ、ふわふわのタオル…などなど。

”ステイホーム”の間は、オンラインショップで検索することもしばしばでしたが、ようやく…実際に手に取って選べるようになってきました😊


1989年創業のカーム株式会社さんは、
その社名がしめすとおり
日常生活の中で安らぎと彩りを与える商品づくりを続けているファブリックメーカーです。

なんと本日2022年5月18日は創業33周年で~す🎉
おめでとうございます!!!!

#33rd #anniversary

見た目の可愛らしさ、肌触りの良さに加えて、「サイズ」についてもユーザーの声を反映して開発された4重ガーゼのタオル。バスタオルは少し小さめでかさばらず持ち歩きに便利です。逆にフェイスタオルは少し長めなので、お風呂やサウナで髪を束ねたり、スポーツするときに首にかけたりするのにピッタリ✨

日本製にこだわった3つのブランド


calmland(カームランド)・365(サンロクゴ)・TRIABEAT(トリアビート)の商品を、実際に手に取って体感できるショールームが、大阪・北浜にある「studio calm」なのです!

もともと、インバウンド向けの民泊施設として使われていた建物。だから、一般的なモデルルームとは違い、キッチン・バス・トイレ・ロフト・庭、すべてにリアルな”暮らし”が感じられます。
すぐ近くに「バラ園」が。ちょうど満開でした🌹

ものづくりのストーリーを直接聞けるのが嬉しい😊

この日の見学会は、ショールームの商品について社員さんに直接質問できる説明会と、カームさんの定番タオルにオリジナルスタンプで柄をデザインできるワークショップの二部構成。
まずは常務取締役の濵口裕明さんから、企業理念やコンセプトについておうかがいした後、2つのグループに分かれました。

友達の自宅に招かれて、大好きなファブリックを見せてもらっているような感じ。ともすれば無機質な感じになるモデルルームとは、ちょっと違う雰囲気です。靴を脱いで上がるのも、リラックスできる要因のひとつかもしれません。
リビングやキッチンに並ぶ商品も参考にしながら、オリジナルのデザインを仕上げていく参加者の皆さん。
「ずかんタオル」は、写真奥の3種類からスタートし、どんどん新しいモチーフが追加されていっています。「かれい」と「ひらめ」の違いも学べる😊知育タオルです。
試作と改良を重ねて生まれた「瞬乾ワッフルバスマット」。抗菌防臭効果のある糸を織り込み、蒸気をあてて縮めることで、厚みがあって密度が高く、本物のワッフルのような弾力をもった生地になるのだそう。鋭い質問や厳しいご意見に💦をかきながら、ていねいに説明してくださったカームBtoB担当の上野さま(上写真の中央、下右写真の右)。そして、アカウントプランナーの佐藤さま(下左写真)、BtoC担当の橘さま(下中央写真の左)、本当にありがとうございました😊

ワークや質疑を進める中で、自然と会話が増えるせいでしょうか…。ぐんぐんと心の距離が縮まり、完成する頃には参加者同士もすっかり打ち解けたご様子でした。
30分ほど懇親タイムを設けていたのですが、名刺交換どころか、コラボ商品のアイデアやモニター会の提案が飛び出すほどの盛り上がりに!
※ワークショップは予約制ですので、ご興味のある方はstudio calmさんに直接お問い合わせください。

コラボが生まれる仕掛けがいろいろ


studio calmでは通常のショールーム営業の他に、毎月末の土日には「me+mono市(ミタスモノイチ)」という作家さんとのコラボマーケットイベントを開催しています。さらに、カーム商品を販売するPOP UPイベントも不定期で企画されています。
こうしたネットワークの中から、地元に愛されている雑貨店さんや家具屋さんとの交流が生まれ、商品の取り扱いにつながることもあるそうです。

たとえ知名度や規模が大きくても、百貨店や量販型のチャネルには一切商品を卸さないという姿勢を貫くことが、「カームファン」を着実に増やす秘訣なのかもしれないな~ と学ばせていただきました。

素敵な体験を、ありがとうございました。

(ODCスタッフ 服部)


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