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"雑誌みたいなZINE"を作るのに大切な3つの要素とは?

こんにちは!今日から3月がスタートですね。私たちは昨日、次のZINE用の撮影をしてきました(といっても、iPhoneでお互いの写真を撮るだけですが…笑)。
昨日は春のような暖かな天気で、まさに撮影日和でした。仕事の撮影はそれまでの準備の大変さや当日の緊張感もあって、なかなか心から楽しむことが難しいのですが、ZINEの撮影はすべてが自由で全部自分たちのジャッジが正解なので本当に楽しくて、やっぱりZINEっていいなと改めて感じた一日でした。

私たちはお砂糖ひとさじとして今まで2冊のZINEを出したのですが、読んでくださった方々から「まるで雑誌みたい!」と言っていただけることがよくあります。
もちろん私たちは実際に雑誌作りが仕事だったので、当たり前と言えば当たり前なのですが、今日は「雑誌みたいなZINE」を作るポイントについて書いてみたいと思います。

雑誌みたい とは?

「雑誌みたい」という言葉に明確な定義はありませんが、おそらく「きちんと編集されている」ことが、雑誌みたいという印象を作るのではないかと思います。
(もちろんZINEは自由に好き勝手作れることが最大の魅力なので、きちんと編集されていなくてもOKです!)

雑誌は1冊の中にファッション、美容、読み物、カルチャーなど、いろんなテーマが幕の内弁当のように雑多に盛り込まれているところが魅力であり、個人的にも好きなところです。ただ、バラバラとまとまりのないテーマを一冊の雑誌にまとめるためには、ただ面白いネタを詰め込むだけではダメで、情報を整理整頓して分かりやすく魅力的に伝える技術必要で、それが「編集」なんだと思います。

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