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お相撲大好き!今月3度目の観戦✨「スポーツって素晴らしい」

昨日は今月3度目の大相撲観戦!笑
毎度感動をありがとうございます(*'▽')基本的に1人で観に行き、相撲出張(遠方に自費で行く)するほどハマりまくっている私。アツく語れるのはお父さんしかおらず、やや寂しさもありますが笑、お相撲が好きな理由をnoteにまとめます(🖐🏻 ᐕ)ドスコイ

※なるべく相撲用語を使わず記載します!

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※あえて、先にあとがき笑
お相撲のことをnoteに書いたら、もっともっと相撲が好きになりました!noteってイイネ✊🏻 ̖́-‬
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■私が相撲を好きな理由「力士の強メンタル!」

一言で言うと「メンタルの強さ」
3つにまとめました!(実は想いが溢れすぎて、最初は5,000字も書いていました・・・笑👈今は700字)

①対戦数の多さと、全国を飛び回るタフさ

大相撲の試合は1対1で、1日1回の対戦を行います。対戦は、2ヶ月に一度「15日連続」で行うので(幕下以下は7日)、年に90日もの対戦をすることに( ゚Д゚)室内競技なので、もちろん雨天決行。エンドレスで行われます。
試合を行わない偶数月は「巡業」といって、全国で稽古や練習試合をします。巡業は年間70日ほどあり、移動がとにかく大変!


②自分の感情に蓋をする「力士同士は仲良くしない」

個人的に一番の推しポイント✨
力士同士はあえて仲良くしません。情が入ってしまうと、2ヶ月に一度の対戦に支障をきたしてしまう。そのため対戦しない所属部屋力士以外とは、仲良くしたくてもしすぎないのが一般的。私はイングランドサッカー⚽とプロ野球観戦⚾も趣味ですが、違うチームや同じ出身地・母国の選手と仲良くするのは、よくテレビやSNSでも見かけます。

相撲では、試合中に相手をケガさせてしまっても、手を差し伸べず目を背ける。力士のみなさんはとても優しいので、こうして自分の感情に蓋をするのは心苦しいと思います。ただ、引退後に仲良くなる力士は多いです(笑)


③ただ勝てば良いのではない「礼儀作法を重視」

国技である相撲は「礼に始まって礼に終わる」と言われるように、礼儀作法が重要視されています。試合では、勝ち方・負け方がある。例えば、相手が怪我している部位を責めることは、真っ向勝負とは言わず評価に値しない。

また、投げられて負けるとしても、吹っ飛ばされる瞬間や倒れ方までを意識。対戦中に大怪我をしてしまっても、表情に出さず深々と礼をします。サッカーでは、痛そうに倒れるのも戦略の1つ。だからこそギャップはあまりにも大きいです(笑)
勝っても負けても、感情を表に出すことはなく、潔く”次”を見ている姿、本当にカッコいいなぁ。

どこも痛くないのに痛そうな顔をする、大好きなサッカー選手「ルイススアレス」


■引っ越し先が相撲部屋の近く!「相撲好きになったきっかけ」

両親がスポーツ好きで
毎日テレビでは、何かしらの試合やスポーツニュースが映っている実家。大相撲は、毎場所テレビで見たりニュースを追っていたけれど、何の防具も使わず2ヶ月に一度戦ってて、ハードですごいな~と思っていました。

国技館に毎場所足を運ぶようになったのは、5年前。当時初めての1人暮らし、家のすぐ近くに相撲部屋があることから、その辺を歩いていても、アルバイト先のスーパーでも力士をよく見かけていました。どんな練習をしているのか気になり、稽古の様子を相撲部屋の外から見てみると、当時幕下の「大波三兄弟」が注目され始めた頃で報道陣がちらほらΣ(・ω・ノ)ノ!

★大波三兄弟
長男:若隆元(元幕下→現 三段目)
次男:若元春(元関脇→現 前頭)
三男:若隆景(元関脇→現 幕下)

1ヶ月の試合結果により、以下図の「番付」という、地位が大きく変動します。上げるのはとっても難しいけれど、簡単に降格もしてしまう。そこもお相撲の面白いところです!(例:1月に関脇 → 成績不振だったので3月は前頭 ということもあります)

テレビ放送されるのは、幕内以上が多いです

相撲部屋へ通ううちに、テレビでは物足りず国技館に観に行きたい!と思うように。翌月のチケットを取ろうとしたものの、全日満席。だからこそ、5ヶ月後の国技館試合は観に行くぞ!と火がつきました笑


■5年前に初観戦「全力で親を頼ります笑」

初めての観戦はお父さんと行きました笑
当時平日休みの仕事をしていたものの、私は1人で何かを始めるのが苦手。「お父さん、この日は水曜だけど休み取ってほしい」と、社会人らしからぬお願いをする25歳のおさやさん。しかも私は近所なのに、お父さんには電車で1時間以上かけて来させるのでした(*'▽')
※普段、親には甘えません!笑

初観戦のことは今でも忘れません!
2階イス席にもかかわらず、力士がとても近くに見える。普段その辺を歩いている力士たちの、見たことない集中した表情。きりっとした眼。丁寧な所作。かっこよかったなぁ。以降は1人でも行けるようになり、コロナ禍でも国技館には足を運びました。国技館チケットは高価なので、基本的に2階イス席。年1の国技館と、地方ではマス席をとります(^^)/

昨年3月に営業職を辞め、現部署に異動をしてから、働く場所の自由が利くように(本当にありがたい会社です…)。全国に支店やシェアオフィスがあることから、大阪や名古屋などの地方にも相撲出張に行くようになりました!お相撲観戦ができて、地方支店の仲間とも会えて、地方に住むお友達にも会えて、良いことしかない(*'▽')3月も大阪行くぞー!!

昨年7月に行った名古屋場所!安価でマス席最高!

■”おさや流”観戦日の過ごし方

日にもよりますが、なんと朝8:30~入場可能!退出、再入場もできます(*'▽')最後の試合は横綱で、終了は18:00。私は、休日にお昼すぎから行く時もあれば、仕事中に中抜けして16:00から始まる幕内だけ観に行くこともあります。

昨日は、大波三兄弟「三男の”若隆景”」が優勝をかけた1試合!昨年3月場所中に大怪我をし、11月までの4場所を休場。番付は関脇から幕下まで下がってしまいました。辛かっただろうなぁ…。結果は

青丸→令和の怪物20歳の伯桜鵬、赤丸→優勝した若隆景

優勝✨🥇🏆✨
おめでとうございます(*'▽')試合内容に満足していない若隆景、強いなぁ。感動と刺激をありがとうございました!

さらに昨日は、ジョージア出身の元大関「栃ノ心」が入り口に!有名力士!昨年引退をし、来月引退相撲をするとのことでチケットを売っていました。即購入(笑)ここまでであまりにも豪華すぎる!

栃ノ心(左)と、清見潟親方(元 関脇の栃煌山)

そして、国技館でいつも行くのは
名物!「元横綱 大乃国が手伝ってくれるミレービスケットつかみ取り」です。300円で塩味ビスケットのつかみ取りができるのですが、袋いっぱいになるまで芝田山親方(=大乃国)が入れてくれます。昨日もたくさんいただいちゃいました笑・・・といってもなかなか減らないので、翌日会社でビスケット配っています😎笑

元横綱 大乃国さん!

あとは、幕下や三段目力士の出待ちをしたり、スタンプラリーをしたり、館内の博物館に行ったり、お土産屋さんを見たりなど、とにかく充実!そして、遅くても幕内の試合開始~横綱の試合終了まで、釘付けで観戦!時間が過ぎるのは早い!

昨日は隣に外国人観光客数名がいたので、力士名やルールを教えてました!国技館には外国人観光客も多いですが、礼儀の範囲内であるものの感情爆発で応援するのがとにかく楽しい!私も英語を話すときは、テンションが3段階くらいあがるので、ちょっとうるさいかも(笑)昨日の観光客さん達はあまりにもオーバーリアクションだったので、私もあわせてよくテレビに映っていたとお友達から連絡が来ました(^^)/

ちなみに私が好きな力士は
「若元春」「阿武咲」「碧山」です!理由などは話すと長くなるので、いつか別記事で書こうと思います!昨日は若元春vs阿武咲だったので、心苦しかった~(毎場所のことですが笑)。碧山は今年38歳Σ(・ω・ノ)ノで、栃ノ心と同じ部屋のブルガリア出身!今場所は怪我で8日目から休場、、残念ですが現役幕内力士というだけですごい!!

横綱の試合が終わると、弓取式という催しが1分程度で行われます。その後に私がすることは「タマリ席に行くこと」です!対戦が行われる土俵まわりの席を”タマリ席”と言います。1席20,000円(笑)何よりもタマリ席のチケットは取れないこともあり、最後に名残惜しむように行きます笑

いつかここで観戦してみたい笑

すぐ閉館してしまうので、タマリ席には1分程度しかおらず国技館を後にするのですが、ここでも楽しみが(*'▽')横綱以外の力士が、タクシーに乗るまでは観戦客と同じ道を歩きます!!出待ちするお客さんも多いですが、私はあえて出待ちせず、その日の運試し!と思って「誰か会えたらいいな~」と思いながら歩きます(笑)

昨年9月は、大好きな若元春が付き人の若隆元と一緒に歩いており、昨日は優勝争いをしている関脇の琴ノ若!こーんな目の前を歩いてくれます(*'▽')

黄色い着物が琴ノ若!189cm!

書きたいことたくさんありますが
キリがないのでこの辺にします!(笑)1月の試合は明日が最終日!幕内優勝候補は3名。楽しみだ~!!


過去32場所の優勝力士が掲載!若隆景・逸ノ城・玉鷲が見えます(*'▽')
ウクライナ力士の十両 獅司!
マス席で食べる幕乃内弁当は最高!
懐かしい横綱たち⸜(*˙꒳˙*)⸝

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