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端午の節句に「初夏おせち」作り

日本の四季を彩る代表的な節句を五節句といいます。
一月七日(七草の節句)三月三日(桃の節句)五月五日(端午の節句)七月七日(笹竹の節句)九月九日(菊の節句)
かつてはその時々の食材を使い、おせちを作っていました。

五月五日は柏餅やちまきを食べて子どもの健康を願った宴を催します。
今回は五月五日に初夏のおせちを作ってみました。

前回の初夏おせちはこちら

[品書き]
中華ちまき
カツオのたたき
タケノコの佃煮
ホタテとアスパラのサラダ
あさりのお吸い物
柏餅

前回大苦戦した中華ちまきの季節がやってまいりました。
年末のおせち作り同様、私にとって中華ちまき作りは年に一度の大仕事。
解説動画を見ながら記憶を呼び起こします。

包んでいるうちに去年の失敗をだんだん思い出し、改善しながら前回より上手に包むことができました。

「案外覚えてるもんだな」
去年よりは今年、今年より来年のほうがもっと上手く包める気がする。
自分の伸びしろを感じられるのもおせちの良いところだ。

ちなみに、たけのこの佃煮はシュウマイで有名な崎陽軒で衝撃を受けたたけのこを再現してみた。
これも来年までに自分のものにする。まだまだ試行錯誤ができるおせちに喜びと感謝を伝えたい。

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