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「良いフィードバック」をするために覚えておいてほしいこと。

「フィードバックって難しい」

配慮のないフィードバックをもらって傷ついたり、混乱したり..,。
逆にフィードバックの伝え方を失敗したり、言いたいことが言えなかったり...
そんな経験のある人は多いのではないでしょうか?(特にデザインレビューのような定性的なフィードバックであればなおさら)

「良いフィードバックとはなにか?」を今一度考えるために、絶対に一度見てほしい動画があります。(約3分)

下記の動画はinVisionのクリエイターによる「優れたフィードバックを与える」ためのハウツーです。
当時の私は尊敬する同僚デザイナーにこの動画を勧めてもらい感銘し、それ以降フィードバックについて話すときは必ずこの動画を紹介するようにしています。

非常に本質的な知見が詰まった動画になっていますので、全デザイナー。ひいてはフィードバックする立場にあるすべての人に見てほしいと思っています。

まだ3,687再生しかされていない(2019/8/15現在)ですが、より多くの人に届いてほしいと思っているので、ぜひ身の回りの人にも勧めてあげてください。
また動画を見づらい方のために以下にサマリーをまとめましたので御覧ください。

良いフィードバックは「行動可能」である

フィードバックは本質的には建設的な行為です。
「で、どうしたらいいの」となるフィードバックはあまり建設的とは言えません。

単に「キレイ」や「ダサい」ではなく、「私はこういう点が良い/悪いとおもっている、なぜなら〜」などと相手がその後に仮説検証を巡らしやすい形でフィードバックを伝えましょう。

フィードバックは「対話」

フィードバックとは相手を言い負かすための説得ではありません。
相手に自分の意見を押し通すのではなく、相手の考えを知りそれに至った背景を理解しましょう。

どのようなプロジェクトや状況の前提でその考えに至ったのか?もし想像できないのなら自分から積極的に聞きましょう。

相手への期待を明確にする

フィードバックは手法です、なにか目的があって行うはずです。
・相手を成長させたい
・プロジェクトを前に進めたい
・一緒に議論して意思決定をしたい
期待値の前提がお互いにずれていてはすれ違いが起こります。

このフィードバックは何のために行っているのか?」をはじめにお互いに明確にすることから始めましょう。

サンドイッチ法

まだフィードバックに慣れないうちは、サンドイッチ法というフレームワークを使うといいでしょう。
「最初」と「最後」に褒め言葉でサンドイッチするのです。

ただこれはあくまで"型"に過ぎません。相手をコントロールするために闇雲に利用してはいけません。

良いところを探すプロセスを挟む

フィードバックとは多くの場合、相手の悪い部分が目に付きやすいプロセスです。

それ故にあえて逆の「相手のいいところ」に目を向けるフェーズを無理矢理にでも挟むことで物事が多角的に見えることが多いです。
POV(Point of view:着眼点)を複数持って立体的に物事を捉えるのは、己の無意識なバイアスを排除するのに役立ちます。

信頼が鍵になる

相手は私のことを真剣に考えてくれている」そう偽りなく伝わることがフィードバックには最も大切です。
そうすることで相手はフィードバックを心から受け入れてくれるようになります。

信頼とは対話の先にあるお互いのリスペクトによって生まれます。
信頼についてさらに知りたい方はぜひ下記の書籍を読んでみてください。




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TSUYOSHI(デザインマネージャー)

サービスを作っているデザイナーです。世のため人のため、楽しくサービスを作れたらいいなーと思っています。

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