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note初日!助産師として、SANEとしての奮闘

#性教育 #性暴力 #看護師 #助産師 #教育 #子育て #学校 #プレコンセプショナルケア

初めまして。note初心者の助産師おすぎと申します。普段は急性期病院で助産師として働いているのと、SANEという性暴力被害者看護職という、性暴力被害者の支援活動をしています。

今回noteを始めるきっかけとなったのが”企画のたまご屋さん”という、出版のお手伝いをしてくれる素敵な団体さんからの助言になります。

私は性暴力被害者支援活動の一環として、教育機関での性教育も行なっています。しかし、大半の学校では性教育の実施については後ろ向きであり、その必要性についても聞く耳さえも持ってもらえなかったのが現実でした。そこで、私は「性教育が教育現場に普及されるために、その魅力を知ってもらえるよう動かねば!」と考え、思い切って性教育の魅力を伝えるための本を出版しようと即行動に出ました。
そこで出会ったのが”企画のたまご屋さん”でした!

企画のたまご屋さんに自分の企画を応募し、その一週間後に担当者の方から「編集者に配信する」と連絡があった時は「わかってくれる人がいる!嬉しい!」と思ったのですが、企画の配信後、編集者からの連絡はなし、、。そう上手くいかないのが現実です。

私みたいな無名な助産師が本の出版なんてやはり難しいかと思いましたが、どうしても諦めきれず、思い切って企画のたまご屋さんの企画書相談セミナーに申し込み、自分の企画書をもっとよくできないかと相談してみました。
うん、、、案の定やはり私が無名であったのがきっと編集者の心に響かなかった原因なんだなと思い知りました。

しかし、担当者さんからはありがたい言葉もたくさんありました。「性加害や被害の問題は今よく話題になっているけど、やっぱりこれは性教育がちゃんとされていれば、、と思う。」このような言葉をかけられ、やっぱり性教育を教育現場で当たり前に行えるように出版を諦めたくない!という気持ちが溢れました。
そして、教えてもらったのがこのnoteになります。

出版とまではいかないけど、それでもnoteで記事を書くことで性教育の重要性や必要性について多くの学校の先生たちや人々に知ってもらえ、性教育が当たり前に行われる世の中になるかもしれない。そして性暴力の加害者や被害者が少なくなれば、、、。

私の記事は性教育の魅力についてお伝えしていきます。
ちなみに出版したかった本のタイトルは「ラグジュアリーな性教育」です。
名前を見て、はい?!てなったと思いますが、性教育を行うことで「性暴力の防止」「社会成長」「経済成長」を叶えられる可能性を無限に秘めています。

「性教育よりも数学とか国語とか、、、受験に直接関わる科目の方が重要でしょうにーーーー」という声もあるかもしれませんが、性教育は全ての科目の土台となり、性教育を行うからこそ、数学や国語といったいわゆる一般教養科目も身についてくるのです。

私は一助産師、一SANEとして性教育の重要性を教員の皆さんにお伝えしていきます。皆さん、どうぞお付き合いよろしくお願いします。

そしてまだまだ初心者でわからないことも沢山あるので皆さん色々と教えて下さい。



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