③模倣遊び(1歳頃〜)
“見立て遊び”あるものを別のもので代用する。
“ふり遊び”人や動物をまねる。
このような《模倣遊び》は、やがて“ごっこ遊び”に発展していきます。
まず1歳児頃から大人の真似をし始めます。人形やぬいぐるみを抱いたり、寝かしつけたりします。
2歳頃になると積み木を汽車に見立てて遊んだりするようになります。
2歳半頃には、誰かに相手をしてもらって、ままごとや買い物ごっこをするようになります。
3歳頃、自分で積み木やブロックでトンネルや門の形を作り、汽車や電車等を想像して遊ぶことができるようになります。ままごとでは役割がわかり、人形に服を着せたり、脱がせたり、寝かせたり、食事をしたりと家庭的な活動をするようになります。砂を茶碗に入れて型を抜いたり、砂で山を作ったりもします。
4歳半になると、山や池、川に水を流して遊びます。
上記のように模倣遊びは少しづつ発展していきます。