はじめに

　各関係者の皆さまにはオランダ移住の話は事前からしておりましたが、初耳の方や、実際オランダでどんな生活しているのか関心ある方もいると思いますので、少し認めていきたいと思います。
　今後は日々の生活を生活記としてマガジン化(ブログ化)していきますので、興味ある方は気軽に読んでいたでいただければと思います。
※移住ノウハウや移住前後の適応に関しては移住期として別マガジンで認めていきます。

どこに住んでいるの？

　現在(2022年12月)はオランダのロッテルダムという街に住んでいます。wiki的な書き方をすると、「オランダ国内でアムステルダムに次ぐ人口第2の都市であり、世界屈指の貿易港であるロッテルダム港を擁する。アムステルダムに比べて近代的な建築物が多い」といった感じ。
　ロッテルダム中心地はビルや商業施設が立ち並び、古い景観と近代建築が混ざった都市です。中心地から離れると住宅地になり、緑や水路、湖など自然が多く、非常に穏やかな街並みとなります。
　大谷自身はロッテルダムの都市部から少し離れた場所にフラット（マンションタイプ）を借りていて、トラムやバス乗り継いで30分くらいの場所に住んでいます。周りは住宅街で公園が多く非常に緑豊かな場所です。水路があちこちにあるので、緑と水を間近に感じられる地域です。

オランダ移住してどれくらいか

　移住に関して、正式に移住目的に渡航したのは12月10日。ただ、その１ヶ月前にも一度渡航して２〜３週間ほど滞在していました。その後、１週間日本に滞在してから、再渡航してますので、実質は11月中旬からオランダ生活をスタートしていたことになります。
　ちなみに大谷自身はオランダ(アムステルダム)は５〜６年前に一度来たことがあり、その際は３週間ほど知人達と生活していましたので、なんとなくオランダの生活(スーパーでの買い物とか交通機関の使い方)については知っている状態です。

オランダでの一日

　オランダでの一日ですが、大谷のタイムスケジュールはいつも以下の感じです。

　朝早くて大変そうと思う方もいるかもしれませんが、睡眠時間は６時間確保出来ていて、大谷自身は朝型で日本でも同じような時間に起床していたので、辛い感じはありません。睡眠時間足りないなと思う場合は午後の自由時間で睡眠を取ったりしています。
　仕事時間は８時間にしていますが、忙しい時や作業時間足りない場合は延長して作業をしたりしています。
　午後になると日本の皆さまは退勤しているので、当方も仕事を忘れて自由に過ごしています。主に家の近くのスーパーや雑貨屋、日用品のお店で買い物することが多いですが、トラムやバスを乗り継いでロッテルダムの中心地やデン・ハーグに出かけたり、ショッピングモールまで買い物行ったりしています。後は言語の勉強したりも自由時間でしています。
　食事は自炊かファーストフードかUberEatsが多く、そこは日本とはあまり変わりません。

仕事どうしてるの？

　仕事に関しては、あまり変化があった感じはしておらず、早朝起きて昼過ぎくらいまでに集中して作業して、後は残作業やオンライン会議で終わるルーチンをしています。長野に移住してそのルーチンが出来上がってしまったので、場所と日本側の時間軸が変わったくらいで、大きな変化や適応はいりませんでした。
　時差の関係で会議はできるだけ日本時間午後にしてもらったりしています。作業時間と会議の時間のバランスを取ったりしながら、オランダにいながら日本時間に合わせて仕事しています。
　Wi-fiに関しては、通信会社と契約をし問題なく使えています(所感日本より速度速く感じます)。携帯電話に関しても、オランダ側でSIM購入の上、月額契約していますので問題なく使用しています。
　仕事する上で困ったことに関しては、リージョンの違いでアプリケーションの特定の機能(XDの共有機能)が使えなくなったり、特定のサイトやアプリケーションにアクセスできないなどありますが、それ以外は特に困難なことには直面していません。
　午後自由時間が多いので、買い物とか行き過ぎて気づいたら疲労溜まってたりしますが、程よくセーブして体調管理していけば何も問題はないなと感じています。

１ヶ月での所感

　１ヶ月オランダで過ごしてみて、気候や言語面での適応は少し時間かかりそうですが、仕事面ではスムーズに適応できていて、自由時間が多く出来たので非常に心穏やかに過ごせています。
　言語や物価の話、スーパーや自炊、移動手段や買い物方法等の話は別途記事にしたいと思いますが、慣れて来れば概ね問題はないですし、新しい環境で新しい文化に触れ、毎日刺激的な日々を過ごしています。都市でありながらも自然が多い中で過ごせているのも非常にありがたいですね。
　また細かな話は記事にしていきますので、次の記事を楽しみにしていてください。