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読書感想文〜読みたいことを、書けばいい。人生が変わるシンプルな文章術〜

こんにちは、土田です。

今回は、田中泰延著「読みたいことを、書けばいい。人生が変わるシンプルな文章術」です。

今回の読書感想文を書くためにもう一度読み直しましたが、何回読んでも気付きがある本です。

前読んだ時に感じたこと、気付いたことを完全に忘れてたので良い本は何度も読み返すことも大事ですね。

この本を読んだからには読みたいことを書こうと思います。笑

僕なりの要約

この本のタイトルにもあるように「読みたいことを、書けばいい」とは言いたいことを言っても人は聞く耳を持たない、特定の誰かに向けて書くというよりは書いた文章を読んで、自分自身が面白いと思えるようなものを書けるだけで幸せ。

あくまで書いた文章を評価するのは他人。

その文章が満足かどうか、書くことが楽しいかどうかは自分の気持ちなので、誰かの評価を気にするよりも自分にとって良いものを書けばいい、そのようなことを感じ取りました。

本書ではこんなことも書かれています。

書きたい人がいて、読む人がいる文章のボリュームゾーンは「随筆」なのである。
では、随筆とはなにか。(中略)
「事象と心象が交わるところに生まれる文章」

事象とは、見聞きしたこと、知ったこと。

心象とは、事象に触れて心が動き、書きたくなる気持ちが生まれること。

また、上記のように一つ一つの単語の定義しっかり持つことで自分がいま、何を書いているか忘れることはないので、単語の定義を考えることも大事だとあります。

使う単語、言葉の実体を理解することをしないと読み手にも伝えたいことを伝えられないです。


随筆

TwitterやFacebook、noteなどなど文章を書く場が増えているしそこには人が集まっています。

そう思うと書きたい人は多いなあと気付きました。

でもなぜそんなに人は書きたいと思うのか。

僕もなんで書きたいと思っているのか。

それはたぶんなにかを感じて書きたいから書きたいことを書いてるんだと思う。笑
なぜの答えに全然なってないけど笑

本書を読んで気付いたことは、書きたいことを書いているのはいいけど、書いた後自分で読んでいるのかということ。

TwitterやFacebookは言ってもそんなに長い文章を書いているわけじゃない。
文字数制限があるから短くすることはあっても、ほとんど読み返してから発信していない。
noteは簡単には読み返しているけど、読者として読んだことはなかった。

できた文章を一番最初の読者として自分で読むことで、面白いのかどうか判断できる。

お笑い芸人が自分が面白いと思うネタを披露するような感覚かな。

自分で読んで鼻で笑えるような内容のものになっているのか、そんな文章を書けたなら一人笑わせられたこの文章を書いた自分を褒めてあげよう。

自分を笑かせる文章を書けた暁には焼肉でも奢ってやろう。




ところでこの文章を自分で読んだ感想はおもんない。笑

週一noteを更新すると決めたのでまずは数をこなして自分自身を楽しませる文章を書いていきます!




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