おとのま otonoma

完璧主義で 承認要求の塊だったわたしが 見られる事を意識せず ありのまま 頭の中のこ…

おとのま otonoma

完璧主義で 承認要求の塊だったわたしが 見られる事を意識せず ありのまま 頭の中のことを綴る場所 ・変化を味わう ・無意識に変化へ導く ・心のゆとり すぐ変わるかもしれないけど 今のところ そんなことがテーマ

最近の記事

ありのままの個性が光輝く

突然の長文ですが・・・ 私が企画提案から運営まで全て関わっている 『体感型オンラインイベント』を 今週末、3月20日(日)に開催します。 必要な方に届いたら嬉しい!という思いから・・・ 思い切って投稿をします! 少し長くなりますが お付き合いいただけたら嬉しいです 約10年前 スカイダイビングをしても 刺激一つ感じなかった頃 メルボルン出張で訪れた Lentil as Anythingという食堂で その仕組みに 身体の奥底から感動しました pay as you

    • 真夜中のコンビニとビバルディ

      普段子連れのわたし 罪悪感なく 急ぐ理由がない一人の時間ができると すーっと気分が落ち着く 数時間誰かに預けている時よりも この10分間が貴重 これといった予定がないからかもしれない 炭酸水以外に 特に買いたいものもない でも辺りを見渡すと ウキウキする 帰り際 後ろから ビバルディの冬第一楽章が聞こえた 音大生の男女二人組が 携帯スピーカーで流している これ弾けるようになりたい 男の子がそう言っていた その瞬間 春のソロを あと味悪く 勝ち取った時のことを思い

      • 扉の向こうへ

        あった あった 目の前にもうあった 探していたメガネが 頭にのっかっていた あの感覚 やっとみつけたよ しばらくモヤモヤで 頭の中が 交通渋滞だった 何も書けなかった 動けなかった またここから ワクワク わたしの心が踊ること それだけを集めにいく 背筋がピンっとするものは 今は欲しくない まだ矢の傷もあるから さあ扉を開けて出発

        • メスのようなスパチュラ

          久しぶりのお料理教室 思いついた持ち物はペン一本 クスクスと笑ってしまった わたしが求めていることは 情報なんだなぁと 一人だけエプロンなし 気にならない 『みなさん、手際がいいですね』 先生にそう言われて 思い浮かんだのは 医療ドラマの手術シーン 先生の次の手を読み取って メスを渡すように さっとスパチュラを渡す テンポを感じて受け取る タイミングが合ったときの快感 わたしはこういう変なところが好き

        ありのままの個性が光輝く

          心のアルバム

          久しぶりに 息子とスイミングへ 娘のとき わたしの目も 一緒に泳いでいた 今は 息子の周りが ふわふわ見えるだけ 荒れ気味の肌も 塩素で痒くなると思った でも違った 息子のコロコロ変わる表情 しっかりと記憶している 周りが気にならない 思考からの開放 大事なところだけ そっと 心のアルバムにためていく

          ありのままを着る

          シルクのパジャマに ハイヒールでおでかけ 真冬にTシャツ短パンで 雪の中ではしゃぐ そんな光景がそばで見られる生活 そのころが一番 『衣』を自由に選んでいた気がする あるべき姿よりも ありのまま 季節 肩書き コミュニティーや人 左右されるよりも 自分の軸を持つ ある人から教わった 『衣・食・住』 衣が一番先なのは 一番難しいから 少しわかった気がした リクルートスーツ お受験用のママの紺色スーツ 昔からある違和感 ひとつひとつ棚に整理されていく

          ありのままを着る

          約束のないランチアポ

          わたしの日常に 小さな奇跡がたくさんおきている 36歳までの人生 記憶に残る奇跡のような体験はなかった 今日のランチアポ 3日前から予定を空けていた 一対一で話したかったけど 候補者はふたり そしたら前日の夜に そのひとりから連絡があった すぐにアポ確約 決めていたテーマについて わたしではなく 相手からキーワードが出る ひとつ、ひとつ 小さなキセキを味わうと 自然と次もやってくる

          約束のないランチアポ

          まるっこい背中

          会社員時代によく通っていたレストラン 高級ビルに移転した後も何度か訪れている 今日は初めて家族で訪れた お洒落な空間 テラス席 入口の段差で ベビーカーを 快くお手伝いしてくださる お水 おしぼり ナプキン 子どものスプーン 全部忘れられていた そういえば移転前のお店でも サービスは今思い出しても クスクスっと笑っちゃう ことが何度かあった 注文したカレーライスは 想像していたよりスパイシーだった 求めていたものより少し刺激が強かった 笑顔で迎えてくれた オ

          まるっこい背中

          ゾンビとの2時間半 2 and a half hours with the zombie

          今日はパワフルなお医者さんに会った 上の子の幼稚園を休ませ 片道1時間かけて3人で行った マシンガンのようにお空の方から話す人 前の私だったら 表向きは全く動じず 内心はズタズタだったであろう 『足を組んで僕の話を聞くなら帰ってもらっても良い』 いっきに、グサグサ、ガラガラ、 ドーン、ガッチャン 負のエネルギーが降ってきた よく見たら目が灰色でゾンビみたいだった でも今の私はそんなもの全部はじいた 家の中から嵐を見ている面白い感覚 お話は続く 私は演者 テンポ

          ゾンビとの2時間半 2 and a half hours with the zombie

          一杯のコーヒー a cup of coffee

          心がおどる そんな日常の出来事を 毎日書いてみることにした 『一杯のコーヒー a cup of coffee』 心地よいcafeと出会った 空間の一部になるだけでエネルギーが上がる 少し年季が入ったビルをリノベーションした大人カフェ 常に子連れの私は この落ち着いた感覚が久しぶり 待ち合わせ時間より少し前にたどり着いたことで 得られた心のゆとり そんなことも多分影響している 待ち合わせをしていた方にご挨拶をして 注文をするためレジへ カフェオレは好きだけど ミ

          一杯のコーヒー a cup of coffee