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UNIQLOはプチプラなのか

先日、UNIQLOでジーンズを買ってきた。

持っていたジーンズが古くなって記事が薄くなってしまい、裾のほつれが酷くなってきたからだ。

UNIQLOのスキニージーンズ、もう10年近く前のものだ。

デザインも、今はスキニーのようなタイトな形のパンツより、裾が少し広い形のワイドタイプや真っ直ぐな形のストレートタイプがトレンドらしい。

その情報を元に、買い物に行く前に候補を絞って店舗へ向かった。

結果、今流行りのワイドストレートジーンズ、色はBLUEで淡い水色のようなカラーを購入した。

少し短めの丈のトップスも切れるように股下がおへそ付近に来るくらい深めなものを探していた。

色はこれから来る春夏にはもちろんピッタリだし、秋冬は暗い色ばかり着てしまうので差し色にいいかなと思う。

UNIQLOはデザインがシンプルで、何と言ってもサイズが豊富なのでだいたい自分にあったものを手に入れることが出来る。

私はUNIQLOの商品は好きだ。


UNIQLOはプチプラファッションに入るらしいが、私はそこに疑問を持っている。

プチプラとは、安くてクオリティの高い商品のことを指す言葉らしい。

UNIQLOは確かに商品のクオリティは高いと思うが、そんなに気軽に買えるほど安くはないと思う。

今回買ったジーンズは3990円だった。

昔はもっと安く買えたと思う。

だが、そこに文句は一切ない。

むしろ、この材料の値段が高くなっている世の中でこの価格なのは素晴らしい企業努力だと思う。



YouTubeやInstagramなどでUNIQLOを検索すると「プチプラアイテム」「試しやすい価格」と紹介されているのを見るとなんとなくさみしい気持ちになる。

うつ病、双極性障害を患って退職後の収入がほぼ無いに等しい私にとって、プチプラとも試しやすいとも思えない価格だからである。


あれ?


世の中的には、UNIQLOはプチプラだけど、私はお金が無いから、私にとってはプチプラにならないということ…?

このnoteを書いていて気がついた笑


うつ病や双極性障害などのメンタル部分の病気を持つ人は、なかなか社会復帰が難しく、低収入の人が多いと思う。

(病気の人だけじゃなくて、世の中こんななので様々な事情で低収入の人多いと思います)

なので、世の中の「プチプラ」という言葉を聞いて、「私はプチプラさえ買うのが難しい」と悲しくなるかもしれない。

そんなときはこの記事を思い出してもらえるととても嬉しいです。

みんな言わないだけで、同じことを思っている人は多いかも。

上手く言えないけど、


「ひとりじゃないよ」


と伝えたいです。


お試しで買って服をあんまり着ないで捨てちゃうより、厳選して厳選して買った服を着倒す方が服にも地球にも優しいはず笑

(流行りのSDGsかな笑)



今回買ったワイドストレートジーンズ、

大切に着ていこうと思う。


↓ほしいものリスト


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