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【好きな言葉、盛者必衰の理】

【好きな言葉、盛者必衰の理】

鳥取で地方創生の活動をしております大塚です。

歴史的に有名な平家物語
その冒頭の一節に「盛者必衰(じょうしゃひっすい)の理」があります。
どんなに勢いが盛んな者も必ず衰えるものであるという道理をあらわします。
どれだけ強大で栄華を誇っても、いつかは”終わり”がきます。
この世のすべての現象は絶えず変化し、栄えはずっとは続かない、何れ滅びると述べています。
それは歴史が証明しております。
ビジネスも何より難しいことは維持することであるとよく聞きますし、とても強く感じます。
私も歴史を作ることができませんでした。
”維持するには絶えず進化しないといけない”
これも好きな言葉です。進化の仕方を間違えると、”終わり”がきてしまいます。
0から始める人にとっては大手や影響力のある存在の変化はチャンスになりうります。
勝負ポイントでもあります。
世代交代や社会情勢の変化はチャンスです。

最近のニュースでも盛者必衰を感じてました。
パスポートが世界一が日本からシンガポールへ変わってしまいました。
日本のパスポートは世界一と言ってた時代が終わりました。
人口世界一が中国からインドへと本年変わります。
人口世界一は中国ってみんなの常識に思えることも変化してしまいました。

一昔前の当たり前は、少し経つと当たり前ではなくなります。
変化はチャンスであり、危機であります。
だから盛者必衰です。

ある瞬間では負けててもいつか勝機はきます。
甲子園で優勝した選手がプロで活躍できるとは限らないように。

負けや力不足を感じた時には、盛者必衰のことを私考えてます。
将来訪れる勝機を逃さないようにしようと、そう、自分に言い聞かせます。

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