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連絡帳


ご心配をお掛けして大変申し訳御座いません。

なかなか熱が下がらないのですが、高熱と迄は行きませんのでご安心下さい。

兎に角長くて嚔に咳に、身体中怠いです。関節が…背中が特に痛み、起きたりしますが、あまり動けませんね。
短時間起きて、また眠る感じです。

それでですね、以前から過労の改善を言われていたじゃないですか。
xにもいなくても、noteにいなくても、Instagramにいなくても、家事や執筆はあるので先ず時間が取れずにいたのです。
館で休んでいれば、本家といったりきたり掃除したりなんなり……。

事務が得意な妻でさえ、僕のスケジュール🗓️をざっと書き上げ、
「何とかなりませんか?」
と、言いましたら、
「無理です。空きが無いものは動かせません」
そう、言われてしまいましてね。

空き……無いんです。空きがあれば校正作業が待っていますし。

過労の方が風邪より如何箋……身体の不調を彼方此方ばら撒き始めた様なのですよ。

ですからね、休んで時間にゆとりある日々に暫く戻す必要が御座います。

大病では無く、休むのも心苦しくもありますが、執筆時間そのものを減らすよう、ドクターストップが掛かってしまいました。大事な事らしく三回も言われてしまいました💦

無論、僕に書くなと言うのは「呼吸するな」と、言っているも同じなんです。
お医者も分かっているのですよ、それを重々。
その上で言った意味、分かって頂けますね?やばいです。

こんな憤慨したら誰も止められない程の人間でも、普段は静かな執筆時間を楽しみ、静かな所へ軽く出掛ける…そんな事が幸せな僕です。

強くも無く、他の趣味も、お洒落も、お部屋の模様替えだってしたい、ただの一人の女でいたいと思う事も多々あります。

クッキーを焼いて、ケーキを焼いて好きな人とのんびりしたい。
其れが僕の今の夢だと言ったら、笑います?

この間ね、腱鞘炎の運動療法に行った時、担当の施術師とぼんやり夢について、話したのですよ。
「一日で良い…国内の近場で良い…旅行、行きたいですね。去年からずっと言っていても、なかなか叶う暇が無い」
「そうですよね…何処とか、あるんですか?」
「予定が空けば考えるんでしょうがね。…何ともない温泉地でも構わないのですがね」
そんな話しをしました。

僕は少し普通の生活に憧れています。
妻と過ごす、普通の日々を考えてしまいます。

妻は次回の黒影紳士を読み、微笑んでくれます。
だから書く時間は削っても、書きたい。

日常を大切にして、合間に書く。
そんな昔に帰りたいです。

少しずつそうしてみても、xに帰ったら本家では黒影です。
古くから知っている方は、僕が女でいる事も妻様の事も館を通じて知っています。

けれど……書いている以外でも、黒影扱いされれば強くならなくてはいけない自分に少々疲れてしまいました。

特に、前半を読んでいる時期なんぞは、そう思われても仕方ない。
分身である事は確かで、否定は出来ません。
幾ら創世神が存在しても、黒影が出す答えは僕の伝えたい言葉に違いない。

出来るだけ、執筆以外は普通でいたいです、今は。
疲れた身体には、黒影役は強すぎるのです。

書き続ける為に、身体が弱くとも黒影の時は間違いなく、自分の理想でありたい。

だから少し休む事にしたんです。
これ以上の過労は身体が悲鳴を上げて限界です。
其れが「黒影紳士」の執筆の為だけならば、それも僕は喜んで受け入れる。

けど、そうじゃない。

これ以上体温や血圧が酷くぐら付く程、不規則で過労を引き摺った身体でいる訳にはいきません。
だから、何より愛した「黒影紳士」の為に、普通の幸せ、普通の生活、普通の小さな夢を大切にさせて下さい。

君の理想じゃないかも知れません。
けれど……感謝の気持ちも、変わりません。

其れだけは、何一つ……変わりません。

其れを、お伝えしたかった。

ー理想で在って下さい。
辛い事もおありでしょうが、一人で抱え込まないで下さい。
それでも、弱音は吐かないで下さい。
尊敬していたいから。

ある、紳士が残した想いです。

ごめんね、疲れたなどと。
すまない……申し訳ない。
強くなり切れない今の僕を、君は許してくれるだろうか。
君はまた泣きながらに怒るかも知れない。
そんなにまで、黒影を愛してくれて有難う。
尊敬するに至らない……僕は。
未だ未だ、こんな風に不出来であろう?

弱さも強さもあるのが人。
強く在る為に、休まねばならぬ時がある。

一休憩させておくれ。
どうかその熱い熱意に寄り掛かって。
僕が安心して眠れるのは、その熱意や優しさの中だけだと、分かっている。

ー…何年でも待っています。

そんな言葉を今は信じて眠って良いかい?

ーーお大事になさって下さい。

あの言葉に安堵して良いかい?

ーーご無事で、お帰りをお待ちしております。

この羽根もボロボロな戦士は、君に甘えて羽根休めさせて欲しいよ。

ーー妻様に怒られますよ……無理したら。

ーー妻様を大事になさって下さい。

僕は今……涙ながらに想い返している。
君達がくれた、言葉だ。

優しい……優し過ぎる程……温かい。

また甘えん坊は、その温かさに少し甘えたいんだよ。
そう思ってどうか微笑んで。
本家は静かだけれど、どうせ今頃コソコソ何かしているんだ。
あの人、落ち着きないから。
きっと素直になかなか休めやしない。
毎日を久々にエンジョイしているに違いない。
軈て薔薇だらけの部屋にでもするのではないか。
そう思っていてもらえたら嬉しい。

大好きだよ……愛してる🖤微笑んで待っていてくれたのなら、飛び付きたいぐらい。

紳士の薔薇には棘が無い。
優しい優しい香りの薔薇。
僕の愛した情熱も、優しさもある、美しく気高い心。
喧嘩しても、嫌いになんかなれないよ。
純粋無垢な白雪の白さも、愛し過ぎた僕には。

本家だって大事に管理してるよー。
コソコソしてんじゃん。休んでる間に←

丁度良い期間じゃない?
気付いたら褒めて〜ww

そー言う事だ。
ただで休まないが休みたい。
だから心配いらないからね。
過労改善期間だ。

お賽銭箱と言う名の実は骸骨の手が出てくるびっくり箱。 著者の執筆の酒代か当てになる。若しくは珈琲代。 なんてなぁ〜要らないよ。大事なお金なんだ。自分の為に投資しなね。 今を良くする為、未来を良くする為に…てな。 如何してもなら、薔薇買って写メって皆で癒されるかな。