連絡網と名簿がもたらす弊害 〜縁故入社〜

23年間の会社員生活は実力ではなく、実父とその関係者の伝手を使って入社をした。

2012.夏に前職で受講した #コンブプライアンス 研修で #天下り#縁故入社 で入社する手段は不公平でかつ、馴れ合いによる #人間関係 の弊害が生じることから採用に関する規制をするよう指導を受けた。

表題の問題が発生しやすいのは、社員名簿等の個人情報は基本的に #人事#総務 ) が保管しているが、大きな会社であればその部署の庶務担当者も保管していることがある。

引き金となったのは、1998.3に家族の命令による #自己都合退職 を知った社員名簿等の #個人情報 を管理していた1つ下の大卒の後輩に、縁故入社した初職同様、前職もそうしたのかと言われ、ショックを受けた。

実力がなくて止むを得ず不本意な形による入社をしたことは自覚していたものの、他の社員に口外せずに通していたものの、何故バレてしまったのだろうか...?

個人情報から話のネタにできるのは入社年月日や役職、生年月日、住所、家族、採用形態等から出てくる。

話は逸れるが、生年月日の場合、前職で毎月末に誕生月に当たった場合は自分の好きなケーキでお祝いするの風習があり、入社日の3週間後に私の誕生祝いをしてくれると言われたのも社員名簿で察知した可能性はある。

この他家族、住所、役職、採用形態等個人の職業生命に関わる事項は最悪、 #リストラ 等の人員整理や #非正規社員#雇い止め に係る #退職勧奨 面談で使用される場合がある。

縁故社員であることを口外せず、普通の一個人として接して欲しかった輩にしては、家族ぐるみぽい環境だった前職で酒席等で実父の名前を挙げて話を振られることが多かったので困惑していた。

実力がないまま普通の人が入れるような会社に入社してきた未熟者で若き日の私に対して、

「パパがいなくちゃ何もできないでしょう?」

と侮辱されたこともあった。

しかも前職は創立初の親娘入社したことによって初職以上にプレッシャーがかかり、他の社員よりも気楽にできなかった。

家族ぐるみの職場環境から噂話が流れることを危惧しで、実父を守る為に反対意見や雑談をむやみに出来なかったことは勿論、同僚達から最も心を開けと言われたことも。

会社に来ている目的は仕事をする為だから場違いであるのは勿論、個人情報にかかることが漏れたらターゲットにされた人が安心していられなくなるでしょう。

最悪の場合、紹介してくれた人の退職等による失脚から入社日当時からよくてくれたのと逆に手のひらを返された対応は勿論、自己都合退職に仕向けさせるような #いじめ を受けることがある。

私の場合は実父の退職及び引退、お世話してくれた方の競合妨害による #汚職事件 で逮捕されたことによって職を失ってしまっており、事件で何も関係のないのに巻き込まれたことから職を失ってしまうきっかけにもなった。

最悪の状態になると秘密にしていたことが個人情報を悪用されて暴かれてしまうんだよ!

傷病に係る #労災 は勿論、個人情報の管理が行き届かず、漏れたことによる精神的打撃もそれによる労災に含めてもいいのではないか?

#職場いじめ


只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。