視力で考える

「コミュニケーション力」の意味が分からない。

この言い方が既に「何か」を含意してる。
文脈が大事なのは分かりますが、「文脈だけ」しかないのがメタ認知のいきつく果てとなりました。

大きな物語の代わりに「大きな文脈」と小さな物語の代わりに「小さな文脈」がある。しかし言葉は無い。
言葉は基本的に「ハラスメント」扱いされます。

生身の人間同士は突っ立っているだけで「気配の圧力」が生じて不快感を齎します。一方的ではなく割と双方で加害と被害が交錯しますが先に被害の声をあげると後手側が悪役になります。
そのうち、強者が先に反応します。「部下にハラスメントされました」って。

この状況なら既視感ありです。正当な抗議が「暴力」扱いされるのも時間の問題でしょう。
切っ先の勝負です。
マウント取っても下から返す技術は日々研究され進歩しています。



リテラシーの意味は煎じ詰めれば「空気の読み合い」に逆戻りで波風建てずに「ノーストレス」礼賛。