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リスフラン関節②靱帯

足部のリスフラン関節についてまとめます。


リスフラン関節

靱帯

リスフラン関節を構成する靱帯は
・背側靱带
・リスフラン靱带,
・底側靱带
から構成されています。

底側靱带
内側楔状骨外側面の前底側部から第2・3中足骨基部へ走行します。

リスフラン靱带
単一線維と二重線維の足があるとされ、70%以上は単一線維とされます。

単一線維
内側楔状骨外側面中央から第2中足骨関節面へ走行します。

二重線維
前方線維と後方線維から構成されます。
前方線維
内側楔状骨の第2中足骨との関節面の前下部から第2中足骨へ走行します。
後方線維
内側楔状骨の中間楔状骨との関節面の前上部から第2中足骨へ走行します。

リスフラン靱帯は、3つの靱带のなかで最も高いスティフネスを示すそうです。


靱帯による固定性は安定した歩行に重要ですね。
モビライゼーションなどでこれらの靭帯がどのような影響を受けるのですかね。
最近自分がシンプルにモビライゼーションなどの徒手療法への興味が強すぎてます。

ではでは


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